倉敷で江戸時代の名残りが見られる場所

「5分でわかる、倉敷の歴史」というページで、この地には江戸時代の「物流都市」、明治時代の「工業都市」、そして昭和後期から現在にいたる「観光都市」の3つの「地層」があるという話を書いた。

ここでは、その中の江戸時代の名残りが見られる場所を紹介したいと思う。

ただ、明治維新からでも150年を経た現在、その間も絶えることなくこの地で人々の営みがあったことを考えれば、時代劇のロケセットのような「手付かずの場所」を期待するのは無理だ。しかし目線を変えれば、当時を偲べる場所はある。

天領時代に多くの船荷が積み下ろしされた倉敷川には、そのための場所がひっそり残されている。川面に映る白壁の倉庫は江戸時代の米蔵。おそらく当時もこれに近い光景が見られたのだろう。

ちなみに米蔵はリノベーションされ、今は倉敷民藝館になっている。

その倉敷民藝館が建つ河畔が、美観地区のメインストリート。かつては荷物を抱えた人夫で溢れていたと思うが、今はお土産袋を持つ外国客でいっぱいだ(笑)。

実は、倉敷川河畔よりも江戸町風情の残る場所が、この本町通り。JR倉敷駅と反対方面に行くほど古い建物が残っているし、観光客も少なくなる。

造り酒屋のランドマークは杉玉。森田商店はアイビースクエアの近くにある。

さて。ここまでは美観地区を歩きながら、天領時代の名残りを探してきたわけだが、より本格的に江戸時代にタイムスリップできる場所がある。

それは国指定の重要文化財に指定されている「大橋家住宅」だ。倉敷に残る町家のほとんどは中が改装され、往時の様子を知る由もないのだが、ここだけは別。あまり知られていないようだが、ぜひ大人の皆様には足を運んでいただきたい。

大橋家住宅の詳細はこちら

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