倉敷の駐車場&車中泊事情

車中泊のクルマ旅で倉敷を訪れたい人間にとって、観光やグルメ情報以上に知りたいのはこの話だろう。筆者も他にあるなら、真っ先に見てみたい(笑)。

最初に。現地に行けばよくわかるが、美観地区をクルマで周ることはできない。そのためクルマを近くの有料駐車場に停め、歩いて観光することが前提だ。美観地区に専用駐車場はないので、お勧めの駐車場を後ほど順を追って紹介する。

まずは倉敷美観地区の所要観光時間から説明しよう。倉敷観光に要する時間は、美術館や博物館などの「ミュージアム」をいくつ周るかにかかっている。

中高年の場合は、オーソドックスに、江戸・明治・昭和の象徴的な見学施設である「大橋家住宅」「大原美術館」「倉紡記念館(倉敷アイビースクエア)」を観る途中でランチを楽しみ、本町通りをブラブラしながらお土産を買うくらいで、ちょうど1日。朝9時に美観地区に到着して、午後4時前に駐車場を後にするという感じになると思う。

無料のボランティアガイドツアーに参加したり、それ以上の数のミュージアムやショップをゆっくり周りたいのなら、1泊2日の予定で行くのが望ましいだろう。

幸か不幸か… 美観地区は狭くて平坦なため、歩き疲れる心配はないと思うが、かわりに人で溢れ、どこに入るのにも「順番待ち」が発生する。

また行き先をあらかじめ決めて場所を確認し、効率よく周らないと時間と体力の無駄遣いにもなる。それを考えると、倉敷を「何の下調べもなく手ぶらで歩こう」というのは、少し「無謀」といえるだろう(笑)。

さて。ここからは駐車場選びの話だ。

前述したように「本気で観光する」なら、駐車時間は7時間近くになるだろう。一番のお勧めは、どのサイトにも書かれている通り、倉敷市営中央駐車場(175台/30分100円/最大料金820円)になる。もちろん立地が良いので、午前10時までには満車になる可能性は高い。

ただし問題は、「高さ2メートルまで」という高さ制限があることだ。

つまり、キャブコンのキャンピングカーやハイルーフ車、あるいは屋根にルーフボックスを載せているクルマは、この駐車場が使えない。

上の写真は高さ制限のない、倉敷アイビースクエアの駐車場。ゆえに筆者はここを利用している。

ただし、この駐車場は30分200円で上限なしと料金は高い。

もちろん周辺を探せば、ハイエースが停められるコインパーキングも見つかるだろうが、写真の通り、ここはアイビースクエアの目の前にあり、中を通り抜ければ美観地区は目の前だ。

観光地までの距離と、迷わず駐車場まで戻ってこられるメリットを、この駐車料金とバーターしてみて、筆者と同じように割が合うと思える人にお勧めする(笑)。

最後は車中泊スポットについてだが、倉敷を観光するなら、確実に駐車場が抑えられる午前9時前には現地に入りたい。幸い、ほとんどの見学施設は9時から門を開けている。

となると、車中泊は倉敷まで1時間以内に到着できる場所が好ましい。

その条件にマッチする無難な場所は、「道の駅みやま公園」だ。ここは休憩室が24時間開放されており、ゴミ箱も完備している。

道の駅みやま公園の詳細ガイド

また気候の良い季節なら、鷲羽山展望台の無料駐車場も悪くない。ここからは瀬戸大橋の夕景が眺められる。

鷲羽山展望台の詳細ガイド

逆に暗くなるまで倉敷を観光したい人には、美観地区から5キロほどしか離れていない酒津公園でも車中泊ができる。駐車場にはトイレがあり、24時間利用できる。

酒津公園の詳細ガイド

【倉敷Contents】

■倉敷観光の正門

■5分でわかる、倉敷の歴史

■倉敷の見どころ

■倉敷のグルメ

■倉敷の駐車場&車中泊事情

■倉敷の車中泊スポット一覧

■倉敷全記事リスト

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