倉敷での車中泊にお勧め。駅弁「桃太郎の祭ずし」

岡山県を代表する郷土料理といえば、このガイドのお父さんと同じく「ままかり」を推す人もあると思うが、筆者は隣から「まま(飯)」を借りてまで食べたいという境地にはいたらなかった(笑)。とはいえ、岡山を代表する郷土料理であることに間違いない。

そこで、その「ままかり」を包含する「岡山ばら寿司」を紹介しよう。

「岡山ばら寿司」の起源は江戸時代まで遡る。備前岡山の初代藩主・池田光政は倹約を推奨し、「一汁一菜令」を発令したが、町民は反発。それをかいくぐる方策として、具を混ぜた寿司飯を編み出した。

地域によって「ばら寿司」「まつり寿司」「隠し寿司」と呼び名は違うが、瀬戸内海で水揚げされる旬魚と、山の幸をふんだんに使う点は変わらない。

写真は行列店「旅館くらしき」のランチメニュー、「花咲きちらし寿司(吸い物、茶碗蒸し付)」1700円。内容に対して値段は少し高く感じたが、倉敷らしい昼食を希望する人にはいいと思う。特に茶碗蒸しはダシがよく効いて美味しかった。なお、「旅館くらしき」については、別の記事に詳しい情報を載せている。

しかし倉敷には、それよりも車中泊の旅人にお勧めしたい「ばら寿司」がある。

それはJR倉敷駅で手に入る、駅弁「桃太郎の祭ずし」だ。

以前から筆者は、調理が不要で道の駅で車中泊をする際に、気兼ねなく食べられる駅弁に注目しているが、「桃太郎の祭ずし」はいかにもご当地らしい逸品だ。

値段は1000円。ままかりの他に、エビ、サワラ、タコ、アサリの佃煮などが入ってコスパはそれなり。関西人にはやや酢がきつく感じられるかもしれないが、そこは郷土料理と割り切ろう。

【倉敷Contents】

■倉敷観光の正門

■5分でわかる、倉敷の歴史

■倉敷の見どころ

■倉敷のグルメ

■倉敷の駐車場&車中泊事情

■倉敷の車中泊スポット一覧

■倉敷全記事リスト

スポンサードリンク