河津桜まつりと合わせて訪ねたい町、「伊豆稲取」の見どころ

稲取(いなとり)は、静岡県賀茂郡東伊豆町にある温泉地で、伊豆半島から突き出た岬に30数軒のホテル、旅館、民宿が存在し、2軒の共同浴場と足湯を持つ。ただ開湯は1956年(昭和31年)と新しく、古い歴史を誇る河津や下田に比べると、温泉地としての知名度は劣る。

だが稲取には、伊豆半島はおろか、日本を見渡しても「オンリーワン」と胸を張れるコンテンツがある。

それが1月20日〜3月31日に開催される「雛のつるし飾りまつり」だ。

それ以外にも、4月5日〜6月30日に開催される「つるし端午の福まつり」、6月の第1週に行われる奇祭「どんつく祭り」があるが、とりわけ有名なのは隣町で開催される「河津桜まつり」と時期が重なる「雛のつるし飾りまつり」で、今では稲取の代名詞とも呼べるイベントになっている。

伊豆稲取の「雛のつるし飾りまつり」 歴史とアクセスガイド

その「雛のつるし飾りまつり」に続く新しい目玉が、この「雛段飾り」。稲取では素戔嗚(すさのお)神社と三嶋神社の石段にレッドカーペットを敷き、壮観な雛段飾りを演出している。

素戔嗚神社の雛段飾りのアクセス&見学ガイド

また、三嶋神社のすぐ脇にある雑貨屋「ポートクロダ」には、江戸時代の雛人形が飾られており、無料で見学することができる。

さらにこの店では、歴史ファンなら腰を抜かすほどのお宝を拝見できる。しかも無料と云うのは驚きだ!

歴史マニア必見!のお宝スポット ポークロ資料館

さて、稲取にはもうひとつ「名物」がある。それは鮮度と味の濃さから「時金目」と呼ばれる伊豆半島近海産の金目鯛だ。ブランドとしては下田のほうが有名だが、実は稲取でも同じように漁獲されており、漁港近くには何軒かの専門料理店がある。河津や下田に比べると観光客の少ない稲取は、時金目を食べるなら「穴場」かもしれない。

伊豆の金目鯛。美味い理由と、旅での美味しい食べ方

稲取の「認可公園雛の館」からJR河津駅までは約7キロ、クルマで10分ほどしかかからない。「河津桜まつりのお勧め散策ルート」に記しているが、河津桜を愛でるだけなら2時間ほどで事足りる。

稲取はその残り時間を有意義に過ごせる、イチオシの場所といえるだろう。

河津桜まつり Contents

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河津桜まつりの駐車場と、その車中泊事情

河津桜まつりのお勧め散策ルート

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