神戸郊外の見どころとグルメスポット まとめ

観光で使う「神戸」とは、実質的に「三宮周辺」を意味する。

筆者が20代だった頃は、山手にある北野とセンター街や高架下に、よく人が集まっていたものだが、阪神淡路大震災以降は、ウォーターフロントのメリケンパークから、旧居留地を挟んで大丸神戸店がある一帯に、観光の中心地が移っている。

そこで若者に混じってウィンドウショッピングに勤しんでもらっても構わないのだが、もうファッションやインテリア雑貨などへの興味は薄れたという中高年に(笑)、筆者がお勧めする神戸の観光法は、明るい時間帯に郊外の施設を訪ね、三宮には入浴を済ませた夕暮れ頃に到着して、夜の時間帯を楽しむことだ。

そこで、明るい時間帯にクルマで行ける、神戸郊外の観光スポットを紹介しよう。

なお三宮周辺の見どころは、筆者よりも熱心に紹介しているサイトがすぐに見つかるので、Google先生に「三宮の見どころはどこ?」と聞いてみよう(爆)。

大阪寄りの見どころ

阪神甲子園球場に併設する「甲子園歴史館」

最初はちょいと遠いが、三宮から阪神高速道路を使えば15分もかからない、高校野球の聖地「甲子園球場」を紹介したい。

「甲子園歴史館」は、2010(平成22)年3月の球場リニューアルに伴い、レフト外野スタンド下に新設された、高校野球と阪神タイガースの歴史を一堂に集めた展示施設で、誰もが知る名勝負の懐かしい映像と写真を見ることができる。

もちろん、ここは試合がない日も営業している。

甲子園歴史館 オフィシャルサイト
☎0798-49-4509 
大人600円 10時~18時・月曜定休

甲子園球場には駐車場がないので、クルマは近辺のコインパーキングを探して停めよう。

灘の酒蔵「神戸酒心館」

辛口の酒が多く、“灘の男酒”で有名な神戸市灘区・東灘区には、“灘五郷(なだごごう)”と呼ばれる生産地のうちの3つがあり、「白鶴」「菊正宗」など有名な酒造メーカーでは、酒造りの歴史や工程を見学したり、お酒の試飲が楽しめる。

ちなみに「灘五郷」は、「今津郷(大関・白雪など)」「西宮郷(白鹿・日本盛など)」「魚崎郷(桜正宗など)」「御影郷(白鶴・菊正宗など)」「西郷(沢の鶴・富久娘・月桂冠など)」の5つのこと。

その中で近年人気を博しているのが、iPS細胞の権威で知られる山中伸弥氏の、ノーベル賞晩餐会の席を飾った銘酒「福寿」の蔵元「神戸酒心館」だ。ここには専用の無料駐車場がある。

神戸酒心館の見学と福寿の詳しいレポートはこちら

神戸酒心館のオフィシャルサイト

格安でジャイアントパンダが見られる、神戸市立王子動物園

和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドの親子パンダは有名だが、神戸地区にジャイアントパンダがいることは、京阪神在住でも「子育て世代」以外にはあまり知られていない。

実は王子動物園は、ジャイアントパンダとコアラが同時に見られる日本で唯一の施設で、2015年にはレッサーパンダも仲間入りを果たしている。しかも彼らに、わずか600円で会えるのだから驚きだ。

[神戸市立王子動物園] 見学詳細レポートはこちら

神戸市立王子動物園のオフィシャルサイト

岡山寄りの見どころ

さすがに「姫路」は遠すぎると思うので(笑)、明石海峡大橋が間近に迫る明石の町から始めよう。

明石の名所は、駅前アーケード街「魚の棚」

地元では「ウォンタナ」と発音される明石の駅前アーケード街は、明石一番の活況を誇る観光名所だ。

明石海峡や播磨灘一帯で漁獲したあと、明石漁港から水上げされる新鮮な魚介類は「前もの」と呼ばれ、活きの良さを売り物にしている。鮮魚店の入口には、名産の「明石鯛」「明石蛸」を筆頭に、季節の地魚が所狭しと並び、リーズナブルなプライスで手に入る。

高級素材「明石の鯛」をさらに美味しく食べる漁師の技

中にはテイクアウトできる地元食材のグルメな屋台も。

名物「明石焼き」に関する詳細ページはこちら。

なお専用駐車場はないが、購入すると割引になる契約駐車場がある。

魚の棚商店街 オフィシャルサイト

垂水のウォーターフロント「マリンピア神戸」

「マリンピア神戸」は「人と海と魚のふれあいの場」をテーマに、神戸市が整備した神戸市垂水区のウォーターフロントにあるショッピングモールで、「南欧の港町」をコンセプトに、約140店の店舗が立ち並ぶアウトレットモールに、写真のヨットハーバー「神戸フィッシャリーナ」が隣接している。

「神戸フィッシャリーナ」は「海の駅」に登録されており、別に買い物をしなくても、ここで明石海峡大橋を眺めていても構わない。ただし駐車料金だけは必要だ。

「マリンピア神戸」オフィシャルサイト

元町チャイナタウン「南京町」

横浜の中華街、長崎の新地中華街とならぶ日本三大チャイナタウンのひとつ。南京町とは元町通と栄町通にまたがる地域の「通称」で、正式な地名ではないが、現在は商標登録されている。

東西約200、南北約110メートルの範囲に、100を数える店舗が軒を連ね、店頭ではテイクアウトの点心やスイーツ、あるいは雑貨、記念品などを販売している。特に休日は朝から観光客で大賑わいだ。

“豚まん”発祥の老舗「老祥記(ろうしょうき)」に関する詳細ページはこちら

南京町 オフィシャルサイト

番外編 有馬温泉

方角は違うが、車中泊のクルマ旅では神戸観光とバツグンの相性を誇る温泉地

圧倒的に詳しい有馬温泉の情報をページを用意しているので、興味があればぜご覧頂きたい。「金泉の秘密を知れば、必ず行きたくなる」に違いない(笑)。

イチオシは、有馬温泉&神戸ルミナリエを車中泊で巡る旅

温泉地の概要と車中泊事情

神戸ルミナリエ Contents

神戸ルミナリエ見物に最適な車中泊スポットはこちら。

神戸郊外の見どころとグルメスポット6選 まとめ

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