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クルマで旅する島根半島 観光概要

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「ヤマト王権」よりも古い古代文明の遺跡を有し、古事記の1/3にも及ぶ神話が育まれた出雲と雲南、国宝指定された松江城と端正な城下町を残す松江。この2本柱は誰もが知るところだと思うが、島根半島の観光資源はそんなもんじゃない。

たとえば、開湯1300年の歴史と格式を重んじる「玉造温泉」を筆頭に、「日本三大美人の湯」に挙げられた「湯の川温泉」と、「日本三大美肌の湯」のひとつに数えられる「斐乃上(ひのかみ)温泉」、またグルメに目をやれば、同じく「日本三大そば」の一翼をなす「出雲そば」、さらに平成の現代では「バタデン」や「ベタ踏み坂」といった映画やCMのロケ地などなど…

筆者が知る限り、島根半島は日本でも屈指といえる多種多様なコンテンツを有する地域だ。

ゆえに、一度でそれを楽しんで帰ろうというのは、欲張りにもほどがある(笑)。言い換えれば、だからこそ、この地は車中泊のクルマ旅に適している。

ただ「八方美人」的な観光では、時間とコストを無駄遣いするだけで、成果は上がらない。島根半島を攻略するには、まずこの地のコンテンツを知り、それに自らの興味をシンクロさせる、まさにオンリーワンな旅行プランを練ることが肝要だ。

そこでざっくりと、島根半島が持つ主なコンテンツを紹介していこう。

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Contents1 寺社仏閣・史跡めぐり

島根半島最大の観光名所は、やはり「出雲大社」になるだろう。「平成の大遷宮」が行われた2013年には、なんと800万人を超える観光客が参拝に訪れている。

ただし、「出雲大社」には2通りの見方がある。当サイトではそれを以下のようにまとめている。

もちろん島根半島には、ほかにも古代遺跡から名城・寺社仏閣にいたる史跡が満ち溢れており、歴史探訪には事欠かない。

松江城は全国に現存する12天守のひとつで、実は昭和10年に一度国宝指定されている。しかし文化財保護法の制定により、昭和25年に重要文化財に格下げされた。

だが松江市は地道な調査を継続し、江戸時代初期に完成していたことを示す証拠を発見。そして2015年7月、ついにその名誉を回復する。

松江城の歴史と「国宝復帰ストーリー」

今度は、雲南・奥出雲に残る驚くべき遺構を紹介しよう。

映画「もののけ姫」にも登場する「たたら」は、日本古来の砂鉄製錬技術のことで、製錬炉とふいごを備えた建物全体を「たたら」と呼ぶ。2015年7月に山口県萩市の「大板山たたら製鉄遺跡」が世界文化遺産に登録されたが、実はそれを遥かに凌ぐ「たたら」が島根半島に現存する。

日本独自の製鉄技術を現代に伝える、雲南市の「菅谷たたら山内」

 

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Contents2 温泉地めぐり

名湯が多い島根半島だけに、「温泉めぐり」はぜひ楽しんでいただきたいコンテンツだ。どこもお湯は弱アルカリ性の美肌系で、奥方を喜ばせる一手になるのは間違いない(笑)。

とりわけ有名なのは「玉造温泉」。玉湯川沿いに数寄屋造りの高級和風旅館が立ち並ぶ、山陰屈指の呼び声高い温泉地だけに期待度は高いと思う。

だが、車中泊の旅の場合、いわゆる世間の評価と実態が異なることは珍しくない。ここでは「日帰り」という目線から、各温泉地の良し悪しを見極めてみた。

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Contents3 出雲そばの食べ比べ

「出雲そば」は、長野県の「戸隠そば」、岩手県の「わんこそば」と並んで「日本三大そば」の評価を受けてきた島根半島が誇るソウルフードで、実際に地元の人たちも、よく「おそば」を食べている。ゆえに店の数も多いし、地域全体のレベルは高い。「そば好き」なら期待をしていただいても結構だと思う。

「出雲そば」の特徴と、お勧めの食べ方

いっぽう、一世帯あたりの和菓子購入金額が、全国平均の約1.5倍という松江は、茶処・菓子処としても有名だ。第7代藩主松平治郷は、自ら不昧流という茶道を完成させたほどの茶人で、その茶会で使われた和菓子の数々は、「不昧公好み」として現代に受け継がれている。松江ではそれを「食べ比べ」するのも面白い。

ついでに紹介すると、松江出身のテニスプレーヤー錦織圭のCMで一躍有名になった「のどぐろ」も、島根半島で水揚げされる。脂のノリがよく、刺身でも干物でも、また焼いても煮付けても美味しい高級魚は、境港に行けば手に入る。

「白身のトロ」と呼ばれる高級魚「のどぐろ」と、その美味しい食べ方

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Contents4 ドライブ&モア

境港から美保関に向かう「しおかぜライン」は、海超えに大山が眺望できるお勧めのドライブコース。ゴールの「地蔵崎園地」は、大山方面から昇る朝日と日本海に沈む夕日、さらに見通しの良い日には、隠岐島まで望める島根県有数のビュースポットだ。

宍道湖は島根半島にある風光明媚な湖だが、松江と出雲にはもっとメジャーな観光スポットがあるため、ツアーではどうしても通過されがち… 

つまり宍道湖の美しい自然を目にできているのは、地元の人間と、クルマやバイクでこの地を訪れる旅人だけということになる。

特に嫁ヶ島越しに夕日が沈むこの情景は有名で、天気の良い日の黄昏時には、「日本夕陽百選」に選ばれた美しい風景を一目見ようと、多くの人がやってくる。

宍道湖の夕日 撮影&車中泊スポットガイド

宍道湖西岸に整備された無料の自然公園「グリーンパーク」がある斐伊川河口一帯は、マガン、ヒシクイ、コハクチョウなどの集団越冬地で、西日本最大級の野鳥の園と呼ばれている。

宍道湖の冬の風物詩は「雁」

「雲州平田」は、出雲平野とも呼ばれる田園地帯で、富山県の砺波平野と同じ「散居村」が残る。出雲平野の防風林は「築地松」と呼ばれ、この地方の豪族が斐伊川の洪水時に浸水を防ぐため、屋敷周りに築地を作り、それを固めるために樹木を植えたのがはじまりといわれている。

というわけで、

ザクッと書いてもこれだけの文字数になる… それが島根半島だ。

ここから始まる筆者のガイドは、1時間では到底読み切れない。諸君、スマホの充電が大丈夫かどうかを先に確かめておいてくれたまえ(大笑)。

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