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2009年6月 3日アーカイブ

道の駅/島根県 キララ多伎

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2009.5.9
四国・九州・山陰の取材ツアーでリピートしてきました。

 

東のなるさわに匹敵する西のファイブスターがこちらの、キララ多伎。
もしかすると、まだ中央では「どこ、それ?」という方も多い、知られざる穴場かも知れませんが、キララ多伎は、島根県の出雲大社から西へ海岸沿いをおよそ30分ほど進んだところにある、日本海のビーチ沿いに開発された大型のリゾート施設です。

 

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なんといっても道の駅の真裏がご覧のようなデッカイ砂浜の海水浴場になっており、レストランだけでなく温水シャワーなどの設備も完備しています。また有名なパン屋さんもあるようで、地元ではずいぶん人気があるような話でした。残念ながら僕が行ったのは夕方だったので、既にほとんどが売り切れ... ゆえに食べてはおりません。

 

2009.5.9
冒頭に書いた通り、改めて立ち寄り、噂のキララベーカリーのパンを食べてみました。種類も豊富で人気があるのも当然だなぁ~というのが率直な感想。味はどれも上々で、特に旅人には地元特産のいちじくを使ったパンがお勧めでしょう。いちじくアイスもさっぱりとしてて美味しかったですよ。

 

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0129.jpg

 

さてここをファイブスターにした理由の1つは立地です。

 

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丹後半島を基点にすると、カニの町、間人(たいざ)や香住を経て、鳥取砂丘、白兎海岸、はわい温泉、さらには米子の皆生温泉、境港、そして城下町松江から、宍道湖沿いに玉造温泉を経て、出雲大社を拝み、さらに山陰唯一の世界遺産である石見銀山へと進む旅路において、ここはちょうど良い「宿場」にあたるところなのです。さらに西に進めば、SLの走る北長門、そして萩・津和野・秋吉台と見どころが点在する山陰路は、時間にゆとりがあるシルバー層の方々には、北海道に引けを取らないお勧めのコースです。いずれBururuuでもそのあたりは詳しくご案内していきたいと考えていますが、なかなかそこまで手が回らないのよね...(苦笑い)。

 

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ただ立地だけでは★は4つ。最後の1つはこのパーキングの作りにあります。
輪止めから通路、そしてフェンスまでの間にこの程度の空間があるだけで、リアゲートキッチンなら十分に調理と食事が可能です。夏以外は夕方になれば人もすっかり減るでしょうし、沈む夕陽を見ながら、ゆっくりと寛げることでしょう。

 

【正式名称】
道の駅 キララ多伎 
【駐車台数】
普通車:102台
【宿泊体験】 
なし
【最寄の入浴施設】
多伎いちじく温泉
営業時間:9時30分~21時
休業日:火曜
入浴料:大人400円・小人200円
【車中泊適性度(独断の5段階評価】
★★★★★

 

 

 

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道の駅/高知県 あぐり窪川

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この道の駅は野球選手でいうと、ジャイアンツの谷選手、そう柔道のヤワラちゃんのご主人みたいな存在かも...。道の駅としては、どのポイントをとっても平均点プラスアルファ、いわば均整が取れた使い勝手が良いところだと思います。
ただ四万十川の周辺には、ここを含めて3つの道の駅があり、遠方から観光で訪ねてくるという観点で見れば、僕はロケーションの素晴らしい「四万十とおわ」の方をお勧めしたい... こっちは対比するなら一発が魅力のラミレスかな~(爆)。

 

とはいえ、窪川にはまた違った利便性があるので、取り上げることにしました。
ちなみに、このブログは僕が立ち寄った全ての道の駅を紹介しているわけではありません。良しにつけ悪しきにつけ、記載すべき点があるところだけをセレクトしてあります。もちろん中には、辛らつなる評価の道の駅もあります。

 

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さて。この道の駅を超えて国道381号線との交差点に行くまでの間に、上の写真のスーパーマーケットとコインランドリーがあります。また10キロほど離れていますが、日帰り入浴のできる松葉川温泉もあり、長旅の途中で利用するなら、ここは三拍子揃った便利なところでしょう。さらに...

 

0134.jpg 

関連ブログ「車中泊でクルマ旅」で詳しく記載した、地元で人気のB級グルメな玉子焼きが買える、「ショップたけざき」も近くにあります。その点では、玄人好みの道の駅かも知れませんね。

 

【正式名称】
あぐり窪川 
【駐車台数】 
普通車:59台 
【宿泊体験】 
 なし 
【最寄の入浴施設】 
ホテル松葉川温泉 
入浴時間: 10:30~21:00(受付時間20:30まで)  
定休日: 第3木曜日(8月は第4木曜日) 
料金: 大人500円・子供250円 
【車中泊適性度(独断の5段階評価】  
★★★★

 

 

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道の駅/高知県 四万十とおわ

0138.jpg 

2007年7月にオープンした比較的新しい道の駅です。
四万十川に隣接し、上の写真のように施設の裏は川に面したテラスになっていて、河原へ降りられる階段も設けられています。クネクネ道で疲れた心身をリフレッシュするのには、まさにぴったりの環境ですね。

 

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僕が評価したのはこの駐車場のレイアウト。駐車場は国道に面していますが、これならバックドアを開けて自炊がしやすいですし、写真の奥には、備え付けのベンチもあります。もちろん、先ほどのテラスに出てお弁当を食べたり、小さなコッヘルとバーナー程度なら調理をしてもいいでしょう。
道の駅を数多く見てきましたが、こういうレイアウトをもっと増やしてくれると本当にありがたい。今は「道路利用者の休憩の場」という目的を忘れ、「地元野菜・特産品に名を借りたスーパーマーケット」と化している道の駅が多いだけに、僕にはすごく新鮮に映りました。

 

2009.6.8
この記事を読まれた方からお知らせをいただきました。

ここは車中泊での自炊を禁止していると、総支配人から注意を受けられたそうです。

道の駅での自炊は今のところグレイゾーンにあり、またデリケートな問題です。
僕はこれまで10年間にわたり道の駅でも自炊をしてきましたが、明確に「禁止」と表記されたサインにお目にかかったことはなく、施設のスタッフさんや警察官とその現場で世間話をした際にも、そういった注意を受けたことはなかったので、上記のような記載をしています。

とはいえ... 
月日が流れ人が変われば、 自炊が規制の方向に流れていくことはやむを得ないと思います。確かに「さすがにそれはいかんやろ~」っと思う自炊シーンを見かけることもありますから(笑)。
僕個人としては、そうなれば道の駅を使わなくなるか、キャンピングカーのように車内で一目につかないようにすると思います。そうしようと思えばできる車なんですから、あえて国家権力に「反対!」「反対!」なんてな運動をしようとは考えません(笑)。

ただ、一介のオートキャンパーとして、これまでの道の駅の発展経緯や自炊を認め続けてきた実績を鑑みれば、一刀両断にスパッと「禁止」にすれば角が立ち、また自炊をするお客さんが自販機のお茶を買ってくれるだけでも収益の足しになると喜ぶ赤字経営の道の駅が在ることを想うと、そう簡単にはこの問題を語れないように思うのです。

また、サービスエリアは24時間対応で利用者に食事のサービスをしています。民営化以降は、野菜の朝市を開いて、高速道路利用者以外の地域住民に対する利用促進を図るような取組みをしたり、今は宿泊地検索のサービスも始めていますよね。
それに対して、道の駅は今でも役所程度の営業時間しか開いていません。設置目的が「道路利用者への休憩」と明確に謳われている以上、そこらの公園とは「果たすべき責任」はまるで違い、むしろサービスエリアを意識した施設の拡充を急ぐべきでしょう。
そう考えると、今のままの体制では自炊禁止には踏み切れないということを、賢い官僚は理解しており、ゆえにグレイにしてあると僕は思います。今はおそらく過渡期であって、様子を見ているのでしょう。

その状況の中で、ここの道の駅の総支配人さんは、どこの道の駅でもそうだとおっしゃられたとのこと... 
国交省でも言わないことを言い切るのですから、さぞやお偉い方です(笑)。
一般常識といわれても、少量のお湯を沸かしてコーヒーを入れ、パンをかじることも自炊ですし、炭火でBBQをすることも自炊といえば自炊... 
現段階では立場に関係なく、その人の勝手な主観と基準で管轄外の施設のことまで断言するのは常識ハズレ。総支配人の資質を疑われても致し方ないと思います。
  


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もう1つの気に入った点がこちら。高速道路のサービスエリアではよく見かけますが、こういった設備があるとバイクや自転車で旅をしている人はきっと助かると思います。ここは芝生のスペースもあるのでテントも張れますし、そういうのってアリなんじゃないのかな。車中泊の僕ら以上に、彼らにはキャンプ場というのはたいそうで使いづらいところなだけに...ね。
もちろん身体障害者のためのスペースは空けておく必要があると思いますが、バイクや自転車の旅人も道路利用者だし、道の駅で飯やジュースを買ってくれる大切なお客様です。新しい施設にそういう概念が盛り込まれているのは嬉しいこと。せひ老朽化していく道の駅のリニュアル時には、こういうところを視察してもらいたいものです。

 

【正式名称】
四万十とおわ
【駐車台数】
普通車:69台
【宿泊体験】
なし 
【最寄の入浴施設】 
十和温泉 
入浴時間: 利用時間:12:00 - 20:00  
定休日: 不明 
料金: 大人800円 小人400円(小学生まで)
【車中泊適性度(独断の5段階評価】 
★★★★★

 

なお、同じくらいの距離に柳瀬温泉があります。ただ道がわかりづらいとの情報もあり、ここでは少し割高ですが安心して行ける十和温泉を紹介しておきました。残念ながら、いずれも入浴はしておりません。

 

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僕が訪ねたゴールデンウィークには、このような光景がみられます。十和は日本で最初にこいのぼりの川渡しを始めたところだとか... 

 

ただ残念なことに、僕はこちらよりも各家庭の立派な鯉のぼりを見て感動しました。授かった男児の健勝を願う素朴な家庭の温もりこそ、日本人が今思い出すべきコトなのでは。継続可能であり、自然に行動ができるそれこそロハスであるような気がします。下のような鯉のぼりをクローズアップして、十和の子育てと四万十川の関わりをテーマに村おこしを考えた方がマネもされないし、ずっと独自性があるのでは。

 

下の写真は、道中で拾ったスナップショット。
この地域では、子供の名前入りの大漁旗を鯉のぼりとともに掲げるようですね。土佐の父ちゃんの心意気!って感じで、実にほのぼのしていて、見ているだけでも元気が湧いてきます。
「よっしゃ、今日も一発カツオ釣ってくるでぇ~」ってね。
子供も物心がつけば、きっと感激すると思います。こういうのを、補助金出してでも残したいね。

 

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二上山への登山口に隣接することから、近畿の低山ハイカー達には昔からその名を知られる道の駅です。通常は奈良を観光するにしても、周囲にさほど注目すべきところはなく、特にここで車中泊をする必要は見当たらず... 通常は(笑)。

 

そんなこの道の駅が、車中泊で埋まるのが5月中旬。
例年その時期に、ここからクルマで15分足らずのところにある大和葛城山の山頂が真っ赤なツツジに覆われます。その素晴らしい光景はこちら...

 

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これを見たさに、驚くべき数の人々が葛城山へとやってくる。山頂へのルートには、登山道とロープウェイがありますが、ロープウェイは平日でも1時間弱、土日になればピーク時には3時間待ち、しかも往復別々にです!(笑)。となれば、前夜にここで車中泊して、朝一番に山頂に向かいたくなるのは当り前。早い話が、ふたかみパークは大和葛城山の最寄の道の駅というわけです。
なお、ここでは前泊がお勧めです。下山後に泊るなら、大淀iセンターの方が吉野や明日香村に近く、翌日の観光には便利だと思います。大淀iセンターはこちらに詳細を記載していますのでご参考に。

 

【正式名称】
ふたかみパーク當麻
【駐車台数】
 普通車:90台
 【宿泊体験】
  なし 
【最寄の入浴施設】
  かもきみの湯 
入浴時間: 利用時間:10:00 ~ 23:00(最終入浴受付時間22:00)
定休日: 不明 
料金: 大人500円 小人250円(小学生まで)
【車中泊適性度(独断の5段階評価】
   ★★★

 

ちなみに葛城山ロープウェイは近鉄電車が経営しており、駐車場代が1日1000円、ロープウェイ往復は大人ひとり1240円。このご時世に駐車場が1000円というのはどうかと思いますが、独占だけにどうしようもない。できればお仲間と相乗りでいくといいでしょう。
なおゼロ円で済ますには、水越峠からの徒歩による登山という手があります。所要時間は片道およそ1.5時間程度とのこと。その場合は、千早赤阪の道の駅が最寄の車中泊地になります。

 

ツツジのレポートは、関連ブログ「車中泊でクルマ旅」に収録しています。

 

 

 

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有名なファーム富田までは10分かかるかどうかという好立地にある、中富良野ラベンダー農園の駐車場です。富良野の周辺には道の駅がないので、本州でしか車中泊をされたことがない方には、ここは「すごく良い場所」に思えるかもしれません。
しかし、すぐ近くには中富良野森林公園のキャンプ場(300円)がありますし、少し行くと上富良野日の出公園オートキャンプ場(1000円)があって、いずれも車中泊で利用できます。

そのことを、ここで貴方が車中泊をしているのを見ている多くの人々が知っているわけですから、特に一目でそれとわかるキャンピングカーやオートフリートップ車は、できればこの駐車場を利用するのは避けた方がよいと思います。理由は1つ前の美瑛の北西の丘の記事に詳しく記載してありますので、続けてご覧になってみてください。

北海道に限らず、一般庶民からみた観光地での車中泊とは、周辺には安いキャンプ場や道の駅がなく、どうしても車中泊をするには、ここが一番ましなんだろうなぁ...という所でするものでは...。
これまで道の駅頼みで旅を重ねてきた人は、北海道を旅する前に、まずは行かれる場所の車中泊地の情報をある程度は調べておく方が無難です。 

 

【正式名】
中富良野ラベンダー農園
【最寄の温泉】
富良野ラテール万華の湯
営業時間 AM10:00~PM10:00(入浴受付はPM9:00まで)
入浴料金:大人980円・小人(4~12才)500円
※貸タオル・バスタオル付【車中泊適性度(独断の5段階評価】
★★

 

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敷地には立派なトイレがありますが、夜は電気がつかないという情報も。

 

 

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美瑛のパッチワークの小路の中にある有名な展望台で、季節の良い時期は朝から観光バスが続々とやってきます。ブログやホームページを見ると、美瑛での車中泊地としては、ここが一番多く検索されるようですね。

 

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写真の通り、パーキングの規模はけして大きいとはいえず、夏は満車になることもあるようです。トイレは夜間は電気がつかないみたいなので懐中電灯をお忘れなく。

 

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基本的に、僕はこういう観光地の中心地区での車中泊はお勧めしたくないのですが、美瑛の場合は、駅前の道の駅が車中泊地に適していないと思うので、ある程度はやむなしかとも思えます。近隣には新栄の丘や三愛の丘などもありますが、ここだけは写真のように周辺にお店があり、ゴミやトイレも他に比べれば、まだ多少は管理されやすい環境でしょう。 
まあそれでも、美瑛には白金地区に行けば温泉が近くて自然豊かな低料金のキャンプ場があるわけですから、こういった人目の多い場所で車中泊をするのはちょっと気が引けますし、何より我々のようにキャンプをする人間には、北海道まで来てここで寝ようと思う、その気持ちが分らない...(笑)


キャブコンやハイエースのキャンピングカーのお乗りの方にご忠告。
やっかみも含めて、そんな豪華な車に乗っていて、旅の宿泊料金に1000円が出せないくらいなら、来なきゃいいのに...。

もし僕が美瑛に住んでいる普通の人や、バスでやってきた観光ツアー客なら、たぶんそう感じると思います。キャンピングカーというものは、ロケーションがフィットしてこそ羨ましく見えるわけで、TOPが違えばファッションと同じで、とんでもない誤解を受けることだってあるわけです。明らかにここは「やっぱりキャンピングカーはええなぁ」とは見えない場所なのでは... 
何もそんな誤解を受けてまで、ここで車中泊をする必要や値打ちはないよね...(笑)。

 

【正式名】
北西の丘展望台 
【最寄の温泉】
美瑛駅の近くの銭湯「松の湯」370円
大型の日帰り湯では
東神楽温泉 森のゆ 花神楽
営業時間:10:00~22:00 無休
入浴料金:大人600円・子供300円
富良野ラテール万華の湯
営業時間 AM10:00~PM10:00(入浴受付はPM9:00まで)
入浴料金:大人980円・小人(4~12才)500円
※貸タオル・バスタオル付【車中泊適性度(独断の5段階評価】
★★

 

 

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無料駐車場/北海道 新栄の丘

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パッチワークの小路とは国道を挟んだ対岸にある、通称「パノラマロード」沿いの駐車場です。
美瑛にあるこういった場所は、1990年頃に「増え続ける観光客の路上駐車を防ぐために」作られた施設なのだそうですが、近くの農場で早朝から働く方々は、今もまだ路上駐車や観光客の心無い行為に悩まされているようです。そりゃ、このどでかいトラクターを見れば、路上駐車がどれだけ邪魔かは一目瞭然...(笑)。

 

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さて、こちらもまたそんな迷惑行為の1つ。 
写真は早朝にもかかわらずゴミ箱から溢れるゴミ。夜景も見えない場所だけに、まさか夜中に観光客が来て捨てたとはちょっと考えにくいと思いませんか?

 

 

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この駐車場のトイレやゴミ箱を綺麗にしてくれているのがどなたかは分りませんが、少なくともここには儲かっていそうな商業施設はないわけで(大笑)、ほとんどボランティアか地元の方々の税金で雇われた人が作業をしておられるのだと思います。

 

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他に場所がないのなら分りますが、格安のオートキャンプ場が充実するこのエリアで、あえてここで車中泊をしなければならない理由とはナニ? 
美瑛の農場にかかる朝靄を日の出とともに写したい... と言う人が中にはおられるかも知れませんが、残念ながら、この新栄の丘はそういう場所でもありません。

北西の丘よりは目立ちにくいとはいえ、車中泊をするならもっとスマートにして欲しいと思うし、できれば誰もが納得できる場所ですることが、美瑛全体から、車中泊者が追い出されないようにするための最善策なのでは... と思います。もちろんこれは三愛の丘でも、千代田の丘でも、セブンスターの木の駐車場でも、みんな同じことが言えるでしょう。

ミニバン車中泊バイブルの冒頭にも書いていますが、自由には必ず責任がリンクしています。自分達が先輩から受け継ぐことができた資産や権利を、これから車中泊を始められる人々にも、きちんと引き継いでいくために、自主的に「できるだけ車中泊を避ける場所」というものを意識するべきだと思います。今、そういう意識が足りないのは、もしかすると団塊の世代かも知れません。会社と人生では大先輩でも、この世界では「フレッシュマン」であるということをお忘れなく。何事も勉強することが大事。 「そんなの知りませんでした」っという部下を、貴方は現役時代にどう指導してきましたか?(笑)。

【正式名】
新栄の丘 
【最寄の温泉】
美瑛駅の近くの銭湯「松の湯」370円
大型の日帰り湯では
東神楽温泉 森のゆ 花神楽
営業時間:10:00~22:00 無休
入浴料金:大人600円・子供300円
富良野ラテール万華の湯
営業時間 AM10:00~PM10:00(入浴受付はPM9:00まで)
入浴料金:大人980円・小人(4~12才)500円
※貸タオル・バスタオル付【車中泊適性度(独断の5段階評価】
★★

 

 

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無料駐車場/鳥取県 夢みなとタワー

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鳥取県立夢みなとタワーは複合施設で、幾つもの駐車場が点在しています。その中で車中泊ができるのは、緑地公園の駐車場。写真のように境港さかなセンターの隣にあります。

 

【正式名】
鳥取県立夢みなとタワー 
【最寄の温泉】
みなと温泉館
営業時間:12:00~22:00(受付終了21:00)
休館日:毎月第2水曜日
料金:大人500円・小中学生250円・小学生未満は無料
【車中泊適性度(独断の5段階評価】 
★★★★★

 

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今や有名な観光地の周辺ならどこにでもありそうな道の駅ですが、不思議なことに米子から皆生(かいけ)温泉、境港の間にはまだ一件もありません。付近には海水浴のできる弓ヶ浜やゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの水木しげるロードもあり、そう悪い場所ではないと思うのですが... 
大阪ではそこそこ名の通っている皆生温泉は、地元の一漁師が海中に温泉が湧いているのを発見し、それを泡の湯と名付けたことが始まりの比較的新しい温泉街です。白砂の美しい弓ヶ浜沿いにあり、東には美保湾越しに大山がよく見えて「日本の朝日100選」、「日本の渚100選」、「日本の白砂青松100選などに選ばれているとのこと。
それにしても、何でも100選にすりゃいいものではないでしょうに... このブログも「旅の車中泊スポット100選」と題すると売れるのかな?(爆)。

 

さて、その皆生温泉街から15分ほどで到着するのがこの鳥取県立夢みなとタワー。お土産に食堂、公園、温泉とまさに車中泊地としては三拍子揃ったお勧めのところです。
しかもここは堤防から魚が良く釣れるようで、この日は見事エギで、でっかいアオリイカが揚がっていました。釣り人も20人近くいましたので、地元でも有数のポイントなのでしょう。また、周囲には巨大なパワーセンターがあり、食品は何でも揃いますし、オール120円の回転寿司もあります。混雑時は、そこにも温泉にも歩いていけるというのが5つめの星がついた理由。どんなに良い場所でも、車を動かさなければどこへも行けないのでは、場所取りで行動がかなり制約されてしまいます。

 

 

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 四万十川の河口に広がる広大な土佐西南大規模公園の一画にある、眺めの良い駐車場です。

 

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駐車場は全体的に傾斜があり、風も通ります。明るいうちに来て場所を選ぶほうが安心でしょう。

 

実はこの公園の敷地内には人気オートキャンプ場「とまろっと」があるので、こういったところで車中泊をするのはどうかと思わないわけではありません。
ただ付近に道の駅はなく、困ったことにキャンプ場は朝8時までゲートが開かないんです。僕のように夜明け前から行動したい人には、こういった条件のキャンプ場は利用しずらく、仮に特別に早朝にチェックアウトさせてもらえたとしても、周りがテントで寝静まっている時間帯に、スライドドアやバックドアを開け閉めするのは、かなりの迷惑行為になります。ゆえに、こういったパーキングがありがたいということになるわけですね。本来の車中泊というのは、実はこんなかたちで広がってきたキャンピングスタイルなのです。

 

とまろっとのキャンプサイト

 

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【正式名称】
土佐西南大規模公園サンサンパーク  
【駐車台数】
 普通車:約50台
 【宿泊体験】
 あり
【最寄の入浴施設】
  四万十いやしの里(湯) 
入浴時間: 利用時間:6:00~22:00(最終入浴受付時間21:30)
定休日: 不明 
料金: 大人630円
【車中泊適性度(独断の5段階評価】
★★★★

 

公園の中にある温泉施設、四万十いやしの湯

 

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無料駐車場/高知県 足摺岬駐車場

 

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結論から書くと、ここは「やらない方がいい」場所です。
これは車中泊地選び全般に共通することですが、東向きの海原に面した景勝地のパーキングは、早朝から朝日を撮影したり、拝みにやって来る人で賑わいます。夜明け前についてみたら、人はまばらなのに、駐車場は満車。で、よく見たら全部クルマの中で人が寝ているやないかぁ~!
朝早く起きて日の出を見学するのならともかく、そうでないとわかれば、温厚な僕でも正直、怒鳴り起こしてやりたくなります。ダイヤモンド富士のように、写真の世界には一般人が知らない「その日は特別」ということがよくありますし、そういう日はみんな殺気立っていますので、くれぐれもご注意を(笑)。

 

いずれにしても、300台も400台も収容できる駐車場なら話は別でしょうが、特に足摺岬のように駐車場が小さく、わずか20台ほどしか停められないようなところでは車中泊を控える方が無難です。トラブルの元になりかねませんし、何より、早起きしないなら、わざわざそんな場所で車中泊する必要がありますか?

 

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無料駐車場/高知県 海の駅あしずり

 

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【正式名称】
海の駅あしずり 
【駐車台数】
普通車:約200台
【宿泊体験】
なし
【最寄の入浴施設】
" target=_blank>国民宿舎 足摺テルメ 
入浴時間: 利用時間:11:00~10:00(木曜日のみ4:00~)
定休日: 不明 
料金: 大人500円 小人300円
【車中泊適性度(独断の5段階評価】
★★★★

 

太平洋が一望できる、あしずり港公園にある観光協会直営の施設です。
軽食・喫茶コーナー、観光情報コーナーのほか、敷地内にはジョン万次郎の銅像や、釣りができる波止場もあり、駐車場が満車でも車中泊のできるスペースがたくさんある点が一番の魅力。足摺岬周辺で泊るのなら、ここが一番良いと思います。

 

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波止場は写真のようにギリギリまでクルマが寄せられるので、夜釣りには最適。トイレはメインの駐車場横にありますが、ここからでも歩いていくことができます。スーパーマーケットは確認していませんが、土佐清水市内に近い場所なので、少なくてもコンビニくらいは近くにあると思います。

 

 

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【正式名称】
番所大滝 駐車場
【駐車料金】
1回200円 
【駐車台数】
およそ20台
【宿泊体験】 
あり
【最寄の入浴施設】 
湯けむり館
料金:大人 700円(中学生以上)/小人 300円(3歳以上)
営業時間:午前9:30~午後9:00 ただし、受付(入館)は午後8:00まで
休館日: 毎月第3火曜日
※4月上旬~中旬および11月下旬~12月中旬に長期休館あり
期間限定の割引クーポン券あり(入館料 大人100円割引、小人50円割引)。
【車中泊適性度(独断の5段階評価】 
★★

 

トイレが完備された道84号乗鞍岳線沿いにあるこじんまりとしたパーキングです。料金は「自己申告制」ですが、入り口に大きく「有料」と書かれた看板がありますので、番所大滝を見学される人しか立ち寄らないと思います。
ここは日没から早朝までの時間帯なら、車中泊地としては穴場でしょう。乗鞍高原センターの「オートキャンプ禁止」の看板が気になるのなら、ここで200円を支払って、優雅に一夜を過ごす方が気が楽というもの(笑)。そう考えると、車中泊もけっこうたいへんです...(笑)。

 

  

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【正式名称】
沢渡・松本市営第2駐車場
【駐車料金】
1泊2日¥1,000(1日500円)
【駐車台数】
600台
【最寄の温泉】
さわんど温泉 梓湖畔の湯
料金:大人(中学生以上)700円、小人300円
営業時間:7~20時(11~4月は8~18時)
休館日:無休  
※駐車場内に建つ「しおり絵」では外来湯は受け付けていません。
【車中泊適性度(独断の5段階評価】 
★★★★★

 

沢渡(さわんど)は安房トンネルを挟んで長野県側にある、上高地行きのシャトルバス乗り換えエリアの総称です。ご承知の通り、上高地は通年マイカー規制を実施しており、沢渡か平湯のアカンダナ駐車場でシャトルバスへの乗換えが必要になります。 

 

上高地は、河童橋周辺の散策者だけではなく、穂高や槍ヶ岳を目指す登山者にとっての通り道となるため、日本各地から夜明け前の始発バスへの乗車を目指して、深夜にもかかわらず続々とマイカーが集まってきます。にもかかわらず、平湯側のアカンダナ駐車場は、夕方6時から朝4時まで駐車場を閉鎖しており、新しく開通した東海北陸自動車道を利用して大阪方面からやってくる登山客は、本当に不自由で歯がゆい思いをさせられているのです。 
それに対し、24時間体制で訪問者を受け入れているのが沢渡の市営駐車場です。ただ開いているだけではなく、サービス全体を比べても平湯と沢渡にはかなりの温度差があり、上高地へ行くのに車中泊をされるなら、こちら側で車中泊をなされる方が100%気持ちよく朝を迎えられることでしょう。
比較 アカンダナ駐車場

 

 

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沢渡には大小あわせて7件ほどの駐車場がありますが、その中で最大規模の600台を収容できるのが、この市営第2駐車場です。

 

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この大駐車場は、「さわんど温泉 湯の郷公園」をかねており、写真の足湯が24時間無料で楽しめます(駐車料金は1時間まで無料)。またトイレはバリアフリーになっているなど、施設は建て直しがはかられ、リニュアルされました。また上高地が閉山となる冬季は、釜トンネルからスノートレッキングを楽しむお客様用に無料開放されています。

 

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現在の沢渡地区は、上高地までのタクシー料金を固定化しています。これによりどこの駐車場からでも同じ料金で行くことができるようになりました。相乗りしたい場合は、運転手さんが相手をきちんと見つけてくれますよ。

 

最後に、広くて足湯がある第2駐車場ですが、ほぼ全ての場所に緩やかな傾斜があります。また自炊をされるなら、梓第1駐車場、市営第1駐車場、沢渡大橋駐車場に水場が完備されています。

 

  

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有料駐車場/長野県 梓第1駐車場

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【正式名称】
沢渡・梓第1駐車場
【駐車料金】
1泊2日¥1,000(1日500円)
【駐車台数】
200台
【最寄の温泉】 
さわんど温泉 梓湖畔の湯
料金:大人(中学生以上)700円、小人300円
営業時間:7~20時(11~4月は8~18時)
休館日:無休

 

沢渡には市営駐車場の他に民間の駐車があります。料金はどこも統一されていますが、この梓第一駐車場と民間駐車場の一番の違いは昼間に管理人がおられること。夜間は無人となりますが、上高地に行く際に、車内に貴重品を置いてでかけたい人には、多少なりとも安心でしょう。また市営第2駐車場に比べると駐車場の傾斜は緩やかで、寝心地としてはこちらの方が良さそうです。

 

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トイレは管理が行き届いて清潔ですし、洗面所もちゃんと用意されています。また簡単な調理であれば、こちらの水場を利用しても良いとのこと。ただし、節操を持ってお使いください。

 

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この駐車場から歩いて5分もかからないところに、写真の梓湖畔の湯があります。温泉に行くのに車を動かさずに済みますので、ミニバンのように寝る体制を作る必要がある車にはありがたいと思います。また、この温泉は沢渡大橋駐車場を兼ねていますので、そちらで車中泊をすることも可能です。ただし、道沿いの駐車スペースはかなりの傾斜があるので、建物裏手の駐車場がお勧めです。こちらは屋根もありますし、オーナーの高橋さんがとても気さくな翁ですので、きっと暖かく迎えてくださることでしょう。人と話すのがお好きなら、そちらの方が楽しいかもしれないですね。

 

  

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テントキャンプ禁止という、まさに由緒正しき「オートキャンプ場」です。場所は乗鞍高原のほぼ中心地にあり、スキー場からも近いのでロケーションとしてはまずまずでしょう。ただし、「炊事場、洗濯場、グレー・ブラックダンプステーションなどはございません。」と明記されており、見た目は未舗装の単なる空き地。いわゆる高規格と呼ばれるオートキャンプ場とは明らかに異なる存在です。
早い話が、河川敷に負けず劣らず程度のところですが、オフ会のように仲間とワイワイ夜に盛り上がるには良い場所でしょう。そのせいか、写真のようなキャンピングトレーラーやキャンピングカーの利用者が多いようで、我家だけのミニバン車中泊であれば、正直なところ利用をためらうように思います。価格的には、炊事棟がないのですから、電源込みで2000円というのが妥当では。

 

【正式名称】
いがやオートキャンプ場
【料金】
1泊2日¥2,000
深夜到着半泊¥1,000
デイキャンプ¥1,500
AC電源使用料
10A:1,000円
20A:2,000円
【最寄の温泉】
安曇乗鞍温泉『天峰の湯』 
受付時間 11:00~17:00 料金 大人500円 子供300円
【車中泊適性度(独断の5段階評価】

 

 

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【パーソナリティー】
稲垣朝則
車中泊専門雑誌カーネルなどの取材で、年中日本全国を旅しています。
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既に日本列島を2往復半…
詳細プロフィール
【著書】
このサイトの写真には、㈱地球丸・カーネル事業部の協力を得て撮影したものが含まれます。
著書・寄稿誌一覧
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