7月6日(土)

これまで僕は北海道で50泊以上してきたが、山部自然公園太陽の里キャンプ場の駐車場はハンパじゃなかった(笑)。正直、ここは車中泊には厳しい。理由は写真を見れば一目瞭然。この傾斜は尋常ではない..
キャンプ場の詳細は、リンクページにまとめてあるので、行かれる方はご参考に。ここはテントで寝るなら話は別だが、車中泊には適さないと断言できる。
さて、この日は富良野から一度小樽まで戻る。
その理由は、赤井川村にあるドロームキャンプフィールドで開催される、スノーピークウェイに参加し、撮影用に借りていた一部のアイテムをお返しする為である。今回お借りした商品の中には、新製品でサンプル数が少ないものもあったが、彼らはそれを優先的に出してくれたのだ。
ところで...
今日までの行程は下のマップで分るように、道北を10日間で周るモデルコースになっている。カーネルには後半戦の道東を巡るモデルコースを掲載するのだが、実は道北も同様に編集することができるよう、足跡を残してきた。取材は、このくらい考えて動かなければ利益を生まない。

そんなことを言いつつ、空いた時間を見つけては小まめに遊ぶ(笑)。
どこかでリフレッシュしなければ、身が持たない...
富良野市街を流れる空知川の中流域。まさかと思うようなこんな川でも糸を垂れれば、ニジマスやヤマメがポンポン釣れる。もちろんお金はかからない。
さて、小一時間ほどで竿を片付け、車は一路ドロームへ。

僕がサイトに到着したのは1時半過ぎ。
だが、会場は既にワイン&ベージュのSPカラーに染め抜かれ、イベントはもう始まっていた。

今回は我家も頑張ってキャンプに参加。
持参した和鉄24を使ってキーマカレー&ナンを作る。
1台の和鉄の鍋でカレー、スキレットでナンを焼いてスタッフサイトへ差し入れた。
ちなみに我家には10台を超えるダッチオーブンが眠っている(爆)。

またここでは、今回の北海道取材に対し、本当にたくさんの有効な情報を提供してくださったA氏との出会いが待ち受けていた。いい取材をするには、市販のガイドブックやホームページからの情報だけでは不十分。やはり直接キャンパーの声を聞かせてもらうのが一番である。

この日は広々としたサイトにシェルターを張り、そこにコットを広げて寝た。
夏はこれが一番涼しく快適な寝方だと僕は思う。
おもちゃのような扇風機を回したところで快適に寝られるはずはなく、真夏にクルマ旅がしたいのなら、普通のキャンプを覚えるのが一番簡単で確実。それが嫌ならホテルを利用することだ。
なお、テントキャンパーにはすこぶる評判の高い、ドロームキャンプフィールドだが、僕の見解は少し違う。そのあたりはこちらのページに理由を詳しく記載してあるので、ぜひ参考にしていただきたい。
7月7日(日)
イベントの最後の記念撮影に立ち会った後、お昼前にドロームを後にした。
この日は余市周辺を取材し、支笏湖の美笛キャンプ場に向かう。
余市はお隣の小樽ほど観光化されておらず、海鮮料理を安く食べられる穴場の町。そのあたりも北海道Bururuuでは触れたいと思う。お勧めの店は... そう、あそこだ(笑)。

余市といえば、ニッカウイスキーのこの工場。
道の駅スペースアップルとも隣接しているので、もう動かないのなら試飲したってかまわない(笑)。

さて... 美笛キャンプ場といえば、後藤久美子が主演したあの映画のロケ場所である。
湖畔の結婚式シーンを見てピンときた人も多かったのでは...
「キャンプで逢いましょう」は、山渓が出版していた「月間Outdoor」の表紙を長きに渡ってカバーしてきた田中律ちゃんのエッセイを元に、1995年に映画化されたラブストーリー。カヌーイストを演じる奥田瑛二がとっても渋い役どころで、今見てもそれなりに面白い作品である。

驚いたことに... 実はこの律っちゃんのOutdoorとカーネルには深いかかわりがある。
当時、この雑誌を編集していたチームが後に独立して起こした会社が地球丸株式会社。そしてその当時の編集スタッフが、現在のカーネルの編集長なのである。
確かに、今のカーネルにはアウトドアらしさはあまり出ていないが、かといって馬鹿にしてはいけない...(笑)。由緒正しき血統がそこには在る。

湖畔いっぱいまでクルマが寄せられる美笛キャンプ場。
残念ながら、この日はどんよりとした曇空。
こういう絵はやっぱり琵琶湖が一番きれいかも知れない。
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