6月26日(木)
いよいよ新潟にあるスノーピーク社を経由して、北海道へ旅立つ日がやってきた。
今回のスケジュールは7月17日帰宅予定の20泊21日。
僕にとっては最長記録にあたる取材旅だ。しかも、途中では車を置いてバックパッキングで礼文島に渡るため、60リットルと40リットルのリュックサックまで積んでいる。当然車内は荷物に占拠された。

この日は高速道路の深夜割引を利用するため、夜9時過ぎに名神高速道路の菩提寺PAに到着し、そのまま車中泊。翌朝から、新潟の燕三条市を目指して走ることにする。
フレンディーのオートフリートップは開くと広大な網戸と荷物置き場に早代わりする。
おかげで僕らは、蒸し暑さから開放され、広々としたスペースで熟睡することができるのだ。フレンディーのオーナーはみんな心の中では、本当の車中泊の暑さ対策とは、オートフリートップ車にすることだと思っているに違いない(笑)。

6月27日(金)
それにしても新潟は遠い...
途中のサービスエリアを適当に取材しながら、スノーピーク本社に到着したのは午後2時を少し過ぎた頃だった。この日は山井氏も片山氏も外出予定はなく、ショールームでしばしの歓談。その後用意していただいた荷物をフレンディーに積み込み、新潟港方面へと出発した。

左が社長の山井氏、右が販促責任者の片山氏
この日は道の駅「新潟ふるさと村」で車中泊をする。まずは荷物を一度降ろして、パッキングのやり直し。一時はどうなるかと思ったが、整理すれば全部がきれいに収まった。
また船内ではインターネットが繋がらないので、涼みながら現地の天気予報などを詳しく調べることにする。

もっとも、こんな時間にわざわざネットを見るのは別の理由があったからだ。
実は、ココまで来てまだ1つ問題が残っていたのである。
それは小樽行きフェリーの一等客室の予約が取れないことだった。カメラを船内に持ち込むには2等客室は無用心すぎるため、是が非でも一等が良いのだが、どうやら満室の理由は洞爺湖サミットにあるらしい。
とりあえず部屋は押さえてあるが、それは贅沢にも特等室。できればここで無駄なお金は使いたくない。日をずらせば部屋は取れるが、礼文島からはどんどん花がなくなり、後のスケジュールもタイトになるため、明日どうしても小樽へ行きたいのである。
あ~、困ったもんだ。キャンセルでていないかな~。
6月28日(土)

残念ながら願いは届かず、立派な部屋の鍵をもらった僕等を乗せて、フェリーは午前10時30分に新潟港を離岸した。小樽への到着予定は明日の朝4時半。それまでは寝るかテレビでもみて過ごすしかない。
というわけで、まずは乾杯!

この便は車中泊客よりも、テントでキャンプ旅行を楽しむ人たちに人気がある。また新潟は関東からも比較的近い上に、新日本海フェリーは料金が安いので、お盆休みにはプラチナチケットになるだろう。
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