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2009年6月24日アーカイブ

7月3日(木)

今日は旭山動物園を取材して、いよいよ富良野まで南下する。
本来なら、物園の後は道東方面に回るのが一番良いコース取りなのだが、僕はこの週末に小樽に近いドロームキャンプフィールドにどうしても行かなければならない用があった。そこで撮影箇所の多い富良野を何度も通ることにした。ロスの多いやり方にも思えていたのだが、後日それが良い方向に作用する。万が一には備えておいて損はない。

 

さて、旭山動物園に到着したのは10時前。美深からは1時間以上かかった。
下調べ通り、無料駐車場に車を停めて園内に入る。旭山動物園の基本的な見方、回り方は様々なガイドブックに書かれているのでここでは割愛させていただくが、要はこの看板を最初によく見ておくことが肝要である。

 

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旭山動物園の動物達は、もぐもぐタイムに可愛いしぐさを見せてくれる。
早い話が餌で踊ってくれるというわけだ(笑)。そこで、お目当ての動物のもぐもぐタイムをしっかりと覚え、それにあわせて要領よく場内を移動する。

 うまくいくと、こういう感じ...かな(笑)。

 

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主な人気動物は、レッサーパンダにオラウータン、そしてシロクマ君にオオカミといった面々だろう。ちなみにペンギンは雪の季節にしか場外をパレードしない。

もちろん動物園だから、こういう奴もちゃんといる。

 

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2時間ほどで動物を出たあと、この日の昼食はラーメンを食べることにする。
6年ぶりに訪れた旭川ラーメン村は、北京語が氾濫していて... チョット麺食らった(笑)。
今回はさいじょうのお店へ。

 

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この日の車中泊スポットは、上富良野の日の出公園オートキャンプ場。
そろそろサブバッテリーの充電が必要になったため、区画電源サイトに入ることにした。
家を出てちょうど一週間... 疲れをためないようにしなければ、まだ日程は2/3が残っている。 

それにしても、この広さだとフレンディーは借りてきた猫も同然(笑)。 

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7月4日(金)

今日はお休みを兼ねて...ではないが、移動なしの富良野ステイ。
我家にしては珍しく、のんびりと朝食を済ませてからの活動となった。

日の出公園オートキャンプ場は、カーネルでも詳しく取り上げるつもりなので、周辺のスーパーや温泉も入念にチェックした。といっても、知ってることが変わっていないかどうかを確かめるだけなのだが...

こういっちゃナンだが、昨夜利用したフラヌイ温泉は6年経っても相変わらず... だった。 
うちの家内はここには行きたがらないし、僕も同感(笑)。
夫婦だけなら多少高くついても、万華の湯の方がきっといい。

 

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さて、この日は中富良野方面から撮影を始めることに。

 

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日の出公園からファーム富田へ向かう途中にある、この直線道路を僕は昔から知っていた。
かつてはこのような柱はなかった...
北海道遺産とか、かみふらの八景とか、本州的発想の宣伝文句は、この地には似合わない。
日常生活の中にある飾りっ気のない光景が、僕達の心を捉えるのだ。

 

 

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10時を回ったところで、ファーム富田を訪ねた。
もちろんラベンダーには早すぎるのだが、一応念の為に...

 

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それしても驚いたのは、外国人の多いこと! しかも見た目は僕等とほとんど変わらない(笑)。
それを如実に物語るモノを見つけてしまった...

 

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ここについては、後日ラベンダーが見頃を迎えた頃に再び、紹介をすることにしよう。

 

さて。今日のメインは「北の国から」のロケ地巡り。
といえば麓郷からになるのだが、2002年の遺言放以降、北の国からのロケ地はずいぶん変化を見せていた。有料化されているのにも驚いたが、一番の違いは、石の家の内部が一般公開されていることだ。北の国からが「本気で終わった」ということを目の当たりにして、少し寂しい気持ちになった。

 

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雪子おばさんが住んでいた「拾ってきた家」

 

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見たかったけど、見たくはなかった石の家の中..
大好きだったけど、亡くなってしまった人の自宅を訪れたような気持ちになる。

 

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純と蛍が一番最初に住んだ家。これも2002年にはまだここにはなかった...

 

今度は八幡丘を超えて富良野市街をめざす。
竹下景子が演じた雪子おばさんの働くニングルテラスは、富良野プリンスホテルの裏にある。

 

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ここへはもう何度も足を運んだ。
今後は仕事か余程のことでもない限り、訪れることはないだろう。
そんなわけで、最後のご来場記念にローソクを買うことにした。
そういえば、森のドラマ館では「黒板五郎のファッションセット」も売られていたっけ。
気取っているようで、妙に世俗的な品揃えをするニングルテラス... なのである(笑)。

 

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北の国からとは話しはかわるが、同じニングルテラスの一角には、ドラマ「静かな時間」の舞台となった「森の時計」という喫茶店ができていた。
ここではカウンターに座ると、自分でミルをまわし挽いたコーヒーが味わえる。

 

060.jpg.

 

しかし、こんなにたくさん取材をしてあるにも関わらず、カーネルで紹介できるのはほんの僅か...
僕がこうして日記を書こうと思うワケがわかるでしょう(笑)。

 

こうして... この日も1日が終わろうとしていた。


もともと富良野には、5箇所のキャンプ場があった。
ただし2009年現在、うち2件が閉鎖され、実質は3箇所だけが営業をしている。
この日は、ハイランド富良野の温泉に浸かり、その中で唯一無料の、山部自然公園太陽の里キャンプ場で寝ることにする。

 

⑦に続く...

 

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7月2日(水)

この日は朝から、昨日の強風によるロスを取り戻すべく、再び稚内へ。
まずは稚内の名所、ノシャップ岬へと向かうが、今日もまたすごい風... パシャッっとやってそそくさとクルマに戻る。ここは夕暮れ時でなければ、何枚撮っても変わらない。

 

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今日、稚内に寄った一番の目的は洗濯だ。
稚内にはパワフルなガス乾燥機のコインランドリーがある。最近はどこでもガス式が増えてきたが、電気の乾燥機は乾きが悪いため、お金と時間がかかる。キャンプ場ならそれでも良いのだが、昼間の移動中に洗濯をする場合は、ガス式があるとありがたい。その場所は北海道Bururuuに詳しく記載をするとしよう。

 

037.jpg

 

洗濯が終わるのを待つ間...
インターネットを繋いで、メールを確認。そして腹ごしらえ。
今日は稚内の駅弁「三宝寿し」をチェックする。といっても、かに・うに・いくらが入った駅弁が美味くないはずはなかった(大笑)。 

 

036.jpg

 

 

さて、所用を済ませた僕達は宗谷へ向かった。
宗谷と聞くと、多くの人は「間宮林蔵さんが立っている岬」を連想するようだが、ここにはもっと北海道らしい景観が在る。周氷河地形と呼ばれる独特の丘陵エリアは、美瑛の丘と同じように、そこでしか見られない雄大な景色なのだ。丘の中腹でゴマ粒のように見えているのは黒毛和牛... それから、貴方にこの光景のスケールが伝わるだろうか...

 

038.jpg

 

ここは下の宗谷岬からは10分も離れていないのだが、全くの無人。
そりゃ、お土産屋さんはないけれど、せっかくだもの見せてやりなよ、北海道遺産って奴を。

バスツアーとは、こんなものなのだろうか...
「なんでだろ~」の歌を、思わず口ずさんでしまった(笑)。

 

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その後、フレンディーは猿払を経て浜頓別までオホーツク海沿いを下り、そこから進路を内陸に取り、ピンネシリ、音威子府の道の駅を撮って、今日の宿泊地である森林公園びふかアイランドへ。
ここは、僕の知る限りでは、北海道屈指のキャンプ場である。

 その森林公園びふかアイランドがいかなるキャンプ場であるかは、リンク先の車中泊ポイント・スポットガイドでじっくりご覧いただくとして、今回僕がここにやってきた理由は、シェルターを使った車中泊シーンを撮るのにちょうどいいロケーションだからである。
白樺林の中の草地に自由に車を乗り入れられるキャンプ場は、北海道といえどもそうはない。しかもここはひとり1泊200円という驚きの利用料金なのである。

 

041.jpg 

 

僕がカーネルの読者に伝えたいのは、狭いクルマに引きこもって時を過ごすようなインドア車中泊ではなく、屋外で悠々と寛ぐ開放感に満ちた車中泊のノウハウだ。街の明かりがチラチラみえるような場所ばかりを好んで寝るから、そういう発想にならないだけで、圧倒的な自然の中で一夜を過ごせば、誰もがその違いに気づくだろう。

それは言い換えれば、これ以上、道の駅パラサイトを増やさないようにする為の処方箋でもある。
マスコミの素晴らしい点は「注意」や「規制」ではなく、ユーザーを「その気にさせる」ことにある。自主的に「そうしたくなる」プレゼンテーションを、プロと呼ばれる人々はもっと深く考え、やり続ける必要があるのだ.。強いリーダーシップと信念をクレバーなユーザー達は待っている。

 

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⑥に続く...

 

 

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