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2010年7月24日アーカイブ

安曇野 大王わさび農場

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日本最大規模を誇る大王わさび農園は、年間約120万人が訪れる安曇野ナンバーワンの観光スポットである。入場無料ということもあって、個人・団体を問わず、本当に多くの人がやってくる。また、ここは黒澤明監督の映画『夢』のロケ地としても知られている。

 

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「大王」は敷地内にある大王神社に由来し、この神社は民話に登場する八面大王の胴体が埋葬されているとされている。 

オフィシャルサイト

長野県南安曇野郡穂高町
入場無料、8時半〜17時(11月〜2月は9時〜16時半)無休、
P400台、TEL0263-82-2118

 

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広大なわさび田に引かれる湧水は一日12万t。
四季に関わらず12℃という安定した水温のおかげで、収穫は年間通して行われる。ただし、直射日光に弱い為、4月から9月末までは黒い寒冷紗でわさび田を覆っている。

 

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一番の名物は、このわさびソフト。
もちろん甘さは控えめだが、かといって辛さもない。無味といってしまえばそれまでだが、口当たりの良さだけが強く印象に残った。

 

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わさびの栽培品種は、長野23号、真妻、正緑など。
収穫されたわさびは、このように生で売られている他、様々な加工品に姿を変えて売店を賑わかせている。そのあたりは富良野のラベンダー農園「ファーム富田」とよく似ている。

 

 

 

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ふ~みんの里 白馬夢農場/長野県

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ふ~みんの里にラベンダー畑と聞いて... 
最初はマジで細川ふみえが経営している施設だろうと思ってしまった(笑)。

それにしてもこのネーミングは、いつの時代からそのままなのだろう。
ふ~みんは風民と書くらしいが、そう悪い施設ではないだけに、今風に名前を変えればイメージもかなり違ってくるように思えてくる。

 

さて、この建物に見覚えはないだろうか...

実はこの山小屋はテレビ東京の水曜ミステリー9で放送しているシリーズの1つ、「北アルプス山岳救助隊・紫門一鬼」で使われている山岳救助隊の本部なのだ。ドラマの主なキャストは

紫門一鬼(山岳救助隊隊長)...高嶋政宏
一色宏美(山岳救助隊員)...一色彩子
石田鉄平(山岳救助隊員)...小林健
小室康平(白馬北警察署主任)...渡瀬恒彦

よもやここにそんなロケ地があるとは知らず、たまたま訪れたのだが、偶然にもドラマを見ていた僕らは、すぐにソレだと気がついた。

 

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ここの目玉は、北アルプスの山々を背景に咲くラベンダー畑だが、行った時はまだ咲き始めたばかりで、全景を撮るには至らず... この調子だと8月初旬頃に見頃を迎えそうだ。

 

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夢農場ではおとな一人500円の入場料をとられるが、風の館まで行けば代わりに写真のソフトクリームか、ソフトドリンクがサービスでもらえる。味はファーム富田のものとさほど変わらず... まあ悪くはない。


そう、ここは総じて「まあ悪くはない」という印象だった。ただ、パンフレットのように花が美しい時期であれば、評価も違ってくることだろう。

 

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ちなみに... 僕が使っているサンヨーのカーナビGorillaの場合、夢農場を電話番号で検索すると、はるか下に建つ写真のプチホテルが目的地として設定された。夢農場は、このホテルからさらに細い道をどんどん登り、途中からは未舗装の林道に出ても登り続けた終点にある。

 

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青鬼集落の棚田/長野県 白馬

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「青鬼」と書いて"アオニ"と読む。
重要伝統的建造物保存地区に選定されている青鬼集落は、白馬村の北東端の標高約760mの山腹にあり、現在もひっそりと落ち着いた環境を保っている。国道148号を白馬から小谷方面に進むと、集落への曲がり口にあたる角に小さな看板が立てられているが、気をつけていなければ通り過ぎてしまう程度のものでしかない。

 

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集落の南西方向には北アルプスの五竜岳、鹿島槍ヶ岳の展望が広がり、東側の石垣を伴った水田は「日本の棚田百選」に認定されている。
残念なことに... 僕が訪ねた時期が盛夏だったため、棚田の様子がわかりにくいが、田植えや稲刈り前の朝夕には美しい光景が見られそうだ。
ちなみに撮影は午前中に行く方が良い。午後からは真逆光となり、山並が撮れない状況になる。


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建造物群のうち主屋は江戸時代後期から明治後期にかけて建築された茅葺き(現在は鉄板被覆)の家屋で、14戸が現存している。

 

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八方尾根 自然研究路/長野県

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田園風景が続く白馬の山麓から、見上げるように聳え立つ北アルプスの山々。
八方尾根とは、白馬連峰と呼ばれる主峰のひとつ、唐松岳付近の稜線から延びる水平距離約7.5km、標高差約1,900mのなだらかな尾根を指していう。

ウインターシーズンには、本州屈指の難度を誇るゲレンデとして、日本はもとより今は海外からも多くのスキーヤーたちがこの地に集うが、高山植物で色づく夏山シーズンの八方尾根も見逃せない。
八方アルペンラインの終点、八方池山荘から標高2,060mの八方池までの約2.5kmは、木道・階段等で整備されたトレッキングルートになっており、「八方尾根自然研究路」の名で親しまれている。

ではこれから、その手軽に日帰りできる風光明媚な山歩きのコースを写真とともにガイドしよう。

 

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このマップは、ゴンドラの始発駅になる八方駅で手に入る。名刺サイズほどに小さくたたまれているので見逃さないように。まあ、別になくても迷子になる心配はなさそうだけど...(笑)

 

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自然研究路へのアプローチは、ゴンドラリフト「アダム」への乗車から始まる。
クルマは八方駅周辺の有料駐車場に停めることもできるが、旅館街を7分ほど歩いて下れば、無料で利用できる八方第三駐車場がある。ここにはトイレがあり、温泉にも近いので車中泊をされる方には特にお勧めといえそうだ。

 

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八方アルペンラインとは、八方尾根ゴンドラリフト-アルペンリフト-グラートクワッドリフトの3つを結ぶ経路のこと。総延長3,445m。標高差1,060mを一気に登り、わずか40分ほどで標高1,830mの第1ケルン・八方池山荘へと運んでくれる。
大人往復2600円... 好天に恵まれれば、きっと安く感じられる。

 

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アルペンクワッドリフト。
足元に高山植物を見ながら、涼風の中を進んでいく... 

 


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オリンピックのスタートハウスが見えれば、まもなくアルペンクワッドリフトの終点。
いよいよガスに煙る白馬の山々が見え始める。

 

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グラートクワッドリフトへの乗り換え道からの光景。ここはお勧め撮影ポイントの1つだ。

 

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眺めの良かったグラートクワッドリフトを降りると、いよいよトレッキングが始まる。
道は木道や石畳で、緩やかな勾配が続く。

 

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残雪が現れれば、まもなく第二ケルン。八方池山荘からここまではゆっくり歩いて45分ほどだ。途中の道沿いには希少な高山植物の姿が見られることも多いので、景色とともに自然の恵みを味わいながら歩いてほしい。トレッキングは山登りのように時間を気にする必要はないのだから...


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ほんの数本だけではあったが、小さなクルマユリの花とも出逢えた。

 

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第二ケルンに到着。いよいよクライマックスは間近である。
「ケルン」とは、登山で霧が出た時に道に迷わないように石を積んで作った道標のこと。

 

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そしてゴールの八方池に到着。
八方池は、雪に押し流された土砂の堆積でできた自然の池で、サンショウウオやモリアオガエルなどが生息しているという。
なおこのように湖面に映し出される山の写真を撮りたい場合は、池の周囲の木道まで降りること。基本的に晴れていれば、ガスがかかっても待てば山が顔を出す可能性は高い。


また八方池から先も唐松岳まで山道は続いているが、ここからさらに約2時間30分を要する本格的な登山コースだけに、それなりの装備が必要となる。山は登りよりも下る方が足への負担は大きくなるので、たとえまだ午前中であっても無理は禁物。少し余裕を残して帰るくらいでちょうど良い。

 

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今回もっともたくさん見られた花はシモツケソウ。線香花火のような咲き方をする綺麗な野草だ。


最後に...
真夏は日焼けと喉の渇きに対する準備を万全にしてからお出かけを。 

 

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