
人間の若いモデルさんだって、こう色っぽい入浴シーンはなかなか撮らせてくれないのでは...(笑)
今日ご案内するのは、長野県下高井郡山ノ内町にある地獄谷野猿公苑(じごくだにやえんこうえん)。ニホンザルの保護および観察を行っているこの施設では、夏冬の区別なく野生のニホンザルが温泉に入る様子が観察できることで有名だ。特に冬場に温泉に浸るニホンザルの姿は snow monkey と呼ばれ、タイム誌などに掲載されたこともあって、海外からの観光客が数多く訪れる。
アクセスは長野電鉄長野線湯田中駅からは車で約10分。ただし冬期は道路が閉鎖されるため、上林温泉から山道を30分程度歩く必要がある。
それでは、いつものように道中から詳しく写真付きでガイドしていくことにしよう。

僕が訪ねたのは厳冬の2月。従って上林温泉からのルートでのご案内になる。冒頭にもあったようにどうせ見るなら、やはりスノーモンキーのほうが面白そうだ...

もう少し詳しくアクセスについて話をすると、地獄谷へは2つのルートが用意されている。
①渋温泉・信玄釜風呂前ルート(冬期通行止め)
渋温泉の信玄釜風呂前の急な坂道をクルマ2kmほど走ると専用駐車場(有料)に到着する。そこからは歩きで地獄谷温泉の一軒宿である後楽館の前を通って、地獄谷野猿公苑へ。駐車場からは約15分で到着。
②上林温泉上ルート
バスの終点、上林温泉の奥に地獄谷へ通じる遊歩道の入り口がある。最初は少し登り道だが、後は平坦な林道が続く。こちらもやがて後楽館の前を通過し地獄谷野猿公苑へ。徒歩約30分、距離にして1.8Kmなのだが... 冬は滑り止めがないと危険だ。

ウインターブーツでも、石の階段や木道はツルツル滑る。宿に泊まるなら上の写真のような縄をもらって靴に巻くといい。また車中泊なら下の写真のような雪道用の簡易滑り止めを持参することを強くお勧めしたい。インターネットで探せば似たようなアイテムがいくつか見つかる。

こちらが地獄谷温泉の一軒宿の後楽館。

橋の右手に白い蒸気があがっているのが下の噴泉。

この氷柱を見れば、地獄谷がいかに寒さの厳しいところであるかが分かる... 今でも後楽館の熱い露天風呂にやってくるお猿もいるという。
そして待望のお猿の温泉に到着。



これらの写真を見て... さぞや凄い望遠レンズを使用したに違いない!
と思った人もいると思うが、実態はこうだ(爆)

ドラマと同じで舞台裏を見てしまうと興ざめしてしまうかもしれないが、ここにはライブカメラがあるので、実はその様子が茶の間でも丸見えなんだな(笑)。

僕が訪ねた2009年は、白馬の雪質に外人が惚れ込み、北海道のニセコからこちらにどんどんやってくるようになった時期。そのせいもあって、この日の現場にいた日本人はたったの二名。そう、僕と家内だけだった...
より詳しい内容については以下のサイトをご参考に。
地獄谷野猿公苑 ふぃーるどのーと
特にふぃーるどのーとは、地獄谷野猿公苑のスタッフが書いており、現地での様々な出来事がつぶさに綴られてるのでお勧めだ。動物と生きることの楽しさや辛さがよく伝わってくる。
なお車中泊で行かれる方には、下の道の駅が最寄りのスポット。詳しいガイドを記載しているので、こちらもあわせてご参考に。
北海道の車中泊情報が満載!
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