シンプルにして汎用性が広く、多くのアウトドアーズマンから親しまれてきたキャンピングギアのベーシック。それがこのシェラカップだ。
シェラカップは、アメリカ最古の環境保護団体シェラクラブが会員用に配ったノベルティがその元祖だと言われている。今は多くのメーカーから同様の製品が発売され、同じような形状をしたカップの総称としてシェラカップという言葉が使われているようだ。もちろんそれが正式な商標であるかどうかは調べていない。そんなことはホッチキスと一緒で、我々にはどちらでもよいことである(笑)。
さて... 重ねられる上に持ち手が長く、熱いものでも子供達が安心して持てることから、我家ではファミリーキャンプ時代からシェラカップをお茶碗とお椀代わりに愛用してきた。ステンレスとチタンを合わせると多分10枚以上はあるのだろう。確かに最初は高く感じたが、様々な食器をアレコレ試してみても、最終的にはシェラカップに行きつくのだから、これからキャンプを始める方には、ステンレスでも良いのでぜひ一度お試しいただきたいと思う。
また車中泊においても、そのまま火にもかけられるシェラカップは、まさに最適なる食器。紙皿・紙コップからの脱皮をはかるには不可欠といっても過言ではないアイテムだと思う。
そこで、ここでは中でも使い勝手がよいと思う2つのシェラカップを取り上げることに。
1つは写真のスノーピーク製品。シェラカップは基本的に300CCの容量になっているのだが、この製品には100cc、200ccの目盛がうたれているので、より正確に軽量カップとしての機能を果たすことができる。ダッチオーブンを使う人には特に便利だと思うので、もし手持ちの製品に目盛がなければ自分でマークを付けてもいいだろう。また持ち手を曲げ、スタッキングして鍋の中に収納しやすくしてある。ただ真似るだけではないところが、いかにもスノーピークらしい。
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もう1つのお勧めはエバニューの持ち手が底にたたみ込めるこちらのタイプ。ステンレス製もあるが、重いので僕はチタンを愛用している。バックパッキングでは、よくシェラカップやマグカップをリュックにぶら下げている姿を見かけるが、この機能があればコッヘルの中に収納できるので、清潔好きな方にお勧めだ。
スノーピークにも類似のコンセプトを持つワッパーカップがあるのだが、比べると持った時の安定感に欠ける。エバニューは底に向けてのみたためるのだが、ワッパーカップは左右にもたたみたいと考えている為、そうなるのかも知れない。
ちょっと凝りすぎなのかも...(笑)。ファンにとって、これはぜひリニュアルして欲しいアイテムなのだが...
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チタンは、オンラインストアを何店舗か探したが、見つからないので廃盤になったかも知れない。
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