未だにキャンプ=飯盒炊爨という図式から脱却できていない御仁のウンチクに出会うと、さすがに辟易してしまう...(笑)。往々にしてそういう人ほど、ご飯を炊く時には内ブタをはずさないといけないことを知らなかったりするようだ...
ミニバン車中泊バイブルにも書いているが、この兵式ハンゴーというのは、モダンキャンピングでは薪でご飯を炊く以外に、実は素晴らしい使い方があることをご存知だろうか?
兵式飯盒の利点は、偏平足で深く、底が平べったいそのフォルムにある。つまり最近見かける丸いタイプではなく、昔ながらのアレのほうがいいわけだ。
本来はそれが歩く際に邪魔にならず都合が良かったわけだが、現代は上の写真のように、レトルトパックを湯煎するのに最適なのである。もちろんこんなことをオートキャンプ場でする必要はないのだが、ゲレンデとなると話は別。わずか1000円ほどのアルミ鍋が、遺憾なくそのチカラを発揮する...

ロゴス(LOGOS) ロゴス兵式飯盒
場内のレストハウスで長時間並び、高いお金を払ってカレーやどんぶりモノを食べることに飽きているという方は、ぜひ一度おためしを。
ご飯2つ・カレーなどのおかず2つの合計4つを一度に湯煎できるポータブルなお鍋というのは、そうはなかなか見つからない。しかも2セット目はお湯が沸いているのでまさに3分でOK。家族4人でも15分もあれば作れてしまう。しかも湯煎する水は口には入らないから、面倒なら周りにいっぱいある雪を利用したってかまわない。子供はその方が喜ぶし、なんといってもお手軽だ(大笑)。

さらに...
カレーを直接ご飯にかけてしまわず、スプーンで一口づつかけて食べるようにすると、パックが汚れずゴミが捨てやすい上、おかずだけ交換することだってできる。これはバックパッキングのキャンプ時にも応用できるアイデアだ。うちは夫婦で半分づつ違うおかずを食べることも多い。ましてこんな面倒な食べ方をしていると、途中で満腹中枢が働いて、お腹がいっぱいになってくる。メタボでお悩みのパパさんには、まさにいいことづくめなのだ。
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