アナログな車中泊の寒さ対策をご紹介しよう。
機械にばかり頼らなくても、服と同様、昔から伝わる先人の知恵を知ることで、省エネでエコな車中泊の寒さ対策を講じることはできるし、それをすることがキャンプの1つの楽しみだと僕は思う。
ここ数年続く健康志向のおかげで、トウガラシに含まれるカプサイシンが血行を良くし、体を中から温めてくれることはもう誰もがよくご存知のことだろう。
カプサイシンは体内に入ると、中枢神経を刺激してホルモンの分泌を促し、エネルギー代謝を盛んにする。血行がよくなるのはそのおかげで、同時に体脂肪の分解を進める働きがあるため、最近では肥満予防を目的にした数多くの食品が市場にでてきた。写真のはるさめヌードルは、その中でも典型的な商品だ。
他では、ねぎやにんにくに含まれる「アリシン」という成分が、又、しょうがの「ジンゲロン」や「ショウガオール」にも体を温める効果があることが証明されている。
これを取り上げたのは、体を暖かくすると同時に、ゴミを極力出さないで済むエコな商品だからだ。主流のカップ入りは、車中泊ではかさばるのと同時に、食べ終えたカップがゴミになって持て余す。また経験すればスグにわかるが、冬の車中泊は荷物がどうしても多くなり、それらが居住空間を圧迫する。袋入りならシェラカップがあればそれらの問題を多少でも防げるわけだから、こちらがお勧めということなる。
カイロもそうだが、現在は「使い捨ての時代」から、再び「使い込みの時代」に戻りつつある。紙皿や割り箸なども含め、少しづつでもエコを習慣づけるよう心がけることが大切。その精神はしいては、アイドリングをしない車中泊にも通じていくはずだ。
テントキャンプを経験してから車中泊に移行してきた人間は、実戦から知らず知らずのうちにこういった知識を覚えていくと思うのだが、お宿泊から車中泊へと参入される方の中には、アナログ的な対策を知らないまま、文明の利器に頼ろうとする傾向がややもすると見られがち...。
どこかの雑誌で紹介されていたポータブル蓄電器と、電気湯沸かし器で少量のお湯を沸かすなんてのは、現場ではほとんどの人がやってはいない(笑)。カップ麺1個2個分のお湯くらいなら、登山に使う小さなバーナーとヤカンがあれば済むことで、車内で使うのが不安なら、リアゲートを少し開けて換気をすればいい。そういう器具をまずは買ってみて、使い慣れることがオールシーズンそしてゲレンデのようなフィールドへと足を伸ばすには不可欠なのだ。ミニバン車中泊はキャンプ(野営)であるがゆえに、それを避けて通ろうとするほど無理が生じる。そんなに野営がイヤなら、迷わずでっかいキャンピングカーを買うことだ(笑)。
| 当サイトはブログランキングに参加しています。ご覧いただいた情報が参考になりましたら、下の中のお好きなバナーで投票にご協力くださいませ... 書き続けていく励みになります。 | ||||||||
|
| ||||||||
|
| ||||||||
| ||||||||
| 【オートキャンプと車中泊の進化・成熟 推進プロジェクト】 | ||||||||
![]() | ||||||||
| 車中泊&バックパッキングで訪ねる、「美しき国、ニッポン」。 | ||||||||
![]() |








