エコバッグは環境や節約あるいはファッションに興味のある方なら、もう十分にご存知のアイテムだと思う。
スーパーやコンビニで貰うあのビニール袋は、日本では年間に300億枚という天文学的な数が配布されているといわれ、環境問題の一因として以前から取り上げられてきた。そこで、マイバックとも呼ばれる自前の袋を使用する先進的な人々が増え、いつからかその袋のことをエコバックと呼ぶようになった。
ところが驚いたことに...
エコバッグには、(財)日本環境協会エコマーク事務局の厳しい審査基準をクリアした商品だけに、付けられる『エコマーク』が付いています。 と書いてあるサイトを発見。
嘘か誠かはわからないが、もし(財)日本環境協会がエコバッグという言葉を商標登録していたとしたら、不自然極まりないという印象と同時に、僕は不信感をぬぐえない。自然発生的に広がっていく良いウェーブを、商標で四角四面に規制するのが正しいことなのだろうか... ましてや自分達がオリジナルで考え出したモノもないものを... 公益法人が、世間では好意的に受け取られていない理由の1つは、そのあたりの思慮と配慮のなさにあるように思えてならない。
また、「エコバッグという名前の袋」の中には、アニヤ・ハインドマーチなどのブランドものもある。一部のセレブを除けば、いい意味でも悪い意味でも、そこにサバの切り身や、収まりの悪い長ネギみたいなものは入れられないと思うのだが...(笑)。
そう考えれば、庶民が本当の目的で使えるエコバッグは100円ショップに存在するように思う。
実はうちはけっこう前からエコバッグを使っている。理由は、ある時期からテキメンにスーパーの袋の材質が悪化し、少し硬くて尖ったパッケージの食品があれば、スグに袋が破れ裂け、買い物の帰りに中身が飛び出してしまうことが多発したからだ。 エコと手抜きはちょっと違うと思うのだが、おかげで地方のスーパーへ行っても重宝している。
地方ではエコに関しては進んでいる(というか、生活者にその負担を委ねているともいえるのだ)が、このビニール袋を高く買わせていただける。大阪ではこんな袋が有料だと云えば、今でもスグにおばちゃんのお口が尖がってしまうに違いない(笑)。
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