道の駅阿蘇

電源と炊事場が無料で使える、道の駅阿蘇

もう多くの人がご存知の通り、道の駅阿蘇では夜間の電源と24時間使用できる炊事場を無料で利用者に提供している。車中泊旅行者の中にはこの話をオフレコにしておきたい人がいるかもしれないが、道の駅の公式ホームページには、既にそのことがしっかりと明記されている(笑)。

道の駅阿蘇

電源と水場以外の面でも、この道の駅は筆者が知るかぎり、日本でもっとも車中泊に適した環境を有している。
今日はこれからそれを詳細にレポートしよう。

ただし、それが「理想の道の駅」であるかは別問題だ。
個人的には道の駅ではなく、こういう環境を有するRVパークのような低料金の有料車中泊施設の登場こそが、車中泊旅行者にとっての「ロハス」=持続可能なライフスタイルに通じると考えている。
その意味では、車中泊やキャンピングカーを生業にする人たちこそが、ここに一度足を運び、その実態を知るべきだろう。

 

道の駅阿蘇

まず、電源は午後7時から翌朝7時まで「通電」しており、昼間はコンセントをさしても電気は来ない。以前は6時から9時まで利用できたが、値上げの影響だろうか、2014年末には提供時間が削減されていた。

道の駅阿蘇

コンセントは10個用意されているが、電源口に近い駐車スペースは5.6台ほどなので、延長コードの持参をお勧めする。

道の駅阿蘇

きれいに清掃された炊事場。

道の駅阿蘇

地デジの電波もよく入る。

 

温泉

阿蘇駅の隣にはコインランドリーと日帰り温泉「夢の湯」があり、道の駅の駐車場から徒歩で行くことができる。またその前の国道57号を渡ればローソンだ。

店

また「夢の湯」と反対方面に500メートルほど行けば、ファッションセンターしまむらと、セルフのガソリンスタンド、そしてスーパーにホームセンターもある。

スーパー

スーパー「えびすぱーな」。ここは馬刺しが安い!(笑)

馬刺し

 

ちなみに阿蘇駅には、あの豪華寝台列車「ななつぼし」が夕方6時~午後9時前まで停車する。

ななつぼし

最近、阿蘇山でにわかに人気を呼んでいる「ラピュタの道」まで、ここからなら30分ほどで行くことができる。

ラピュタの道

 

最後に。中岳の噴火活動が活発化している2014年12月現在の状況を書いておこう。

道の駅阿蘇

噴煙は道駅からもよく見え、まるで桜島のようだ。風向きによっては火山灰が混じる、ざらついた空気を感じるかもしれない。喘息が気になる人はご注意を。

道の駅阿蘇  
〒869-2225熊本県阿蘇市黒川1440-1
☎0967-35-5088
■駐車台数:普通車71台
■ゴミ箱の設置:なし
■最寄りの温泉:夢の湯

夢の湯

 

 

 

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坂本龍馬ゆかりの宿、霧島ホテルの硫黄谷庭園大浴場

超特大の庭園大浴場を持つ霧島ホテルは、約150年の歴史を誇る老舗である。

kirisimahoteru1.jpg

当時は「霧島館」と呼ばれたこのホテルにある硫黄谷温泉は、坂本龍馬が浸かったお湯のひとつで、館内では龍馬に関する幾つかの展示を見ることができる。

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西郷どん湯

坂本龍馬も訪れた、知られざる温泉 西郷どん湯/日当山温泉・鹿児島県

地元で「せごどん湯」と呼ばれるこの温泉は、霧島の麓にある日当山温泉地区の古びた銭湯である。たまたま塩浸温泉の足湯で出会った地元の老夫婦が、「西郷どん湯」をそう呼んでいたのが妙に嬉しく思え、それから筆者も真似て発音することに決めた。

西郷どん湯/日当山温泉・鹿児島県

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道の駅ながゆ温泉

道の駅ながゆ温泉で車中泊

道の駅ながゆ温泉の駐車場は2箇所に分かれているが、車中泊に便利なのは観光案内所と、きれいなトイレのあるヘッダー写真の第1駐車場だ。
ただしこちらは14台しかクルマが置けない。そのため休日前は、夕方遅く到着すると満車の可能性が高いだろう。

道の駅 ながゆ温泉

 収容台数は第2駐車場のほうが大きい。
ただしこちらは2.4メートルの高さ制限がある直入町商工会館をくぐるように入らなければならないため、キャブコンは入れない。また夜間使えるトイレもこちらにはないようだ。

御前湯の目の前に建つ「おんせん市場」の品揃えは充実しており、農家の食卓に並ぶ安全・安心な新鮮野菜と根菜類を、生産者が毎日持ち込み店内に並べている。まさに地産地消そのものだ。

道の駅 ながゆ温泉

中でも際立っているのが、写真の「えのは押寿司」(1,050円)。1年半かけて清流で育てた大エノハ(ヤマメ)を三枚におろし、塩でしめた後、酢と醤油で漬け込んでいる。米は水のきれいなこの地域の直入米。酢飯の中には、椎茸とかんぴょうの佃煮を入れ、山椒の香りが漂うようにした自信作とのこと。発売元は板場合同会社といい、平成21年8月に地元の若手料理人など5人で起業したユニークな会社だ。

道の駅 ながゆ温泉
〒878-0402 大分県竹田市直入町長湯8043-1
電話:0974-75-3111 

【駐車台数】
普通車:62台
【ゴミ箱】
不明
【最寄の入浴施設】 
温泉療養文化館 御前湯 ☎0974-64-1400 

 

 

長湯温泉の詳細ページはこちら。

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水の駅おづる

長湯温泉の穴場車中泊スポット 水の駅おづる

の駅ながゆ温泉の記事で書いたとおり、キャブコンのキャンピングカーや、屋根にボックスを載せたクルマにとって、長湯温泉は注意が必要だ。

高さ制限のない第一駐車場には、たった14台のスペースしかないのだが、そこにトイレがあるため、クルマの背丈に関係なく、車中泊客はまずそこに停めようとする。幸いにも、長湯温泉の周辺には道の駅が幾つかあり、そこへ疎開することも可能だが、実はもっと近くに良い場所がある。

水の駅おづる

長湯温泉の道の駅から5キロほど離れたところにある「水の駅おづる」は、県道30号1本でアクセスできる場所にある。元々は「小津留湧水」の水汲み場だったところをリニューアルし、地元産の新鮮な野菜や天然酵母パン、お弁当やお菓子・お花などを販売する直売所とレストランを併設した。どちかといえば、こちらのほうが「道の駅」らしく見えるかもしれない(笑)。

水の駅おづる

 「小津留湧水」の清澄な水は、長期保存ができ24時間いつでも無料で汲めるため、県内外から年間30万人以上の人が訪れるという。確かにレイアウトがよく、ここならお年寄りでも負担はずいぶん軽いはずだ。

トイレ

 さて。車中泊の旅行者が気になるのはトイレだ。道の駅と違い、ここには24時間開けておく義務はない。だが、先ほど書いたように24時間水が汲めるようにしてあるため、トイレもまた24時間使える。この日は泊まらなかったが、きちんと現地で確認してきたので大丈夫だろう。

次回は筆者もここで車中泊をしてみたい。鮮度の高い水が思う存分使える場所というのは、日本中でもそうはない。水質とマナーが汚されないことを強く望むばかりである。

水の駅おづる
〒878-0404 大分県竹田市直入町大字下田北1319-1
電話:0974-64-7277

【駐車台数】
普通車:50台
【ゴミ箱】
不明
【最寄の入浴施設】 
温泉療養文化館 御前湯 ☎0974-64-1400 

 

 

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