長湯温泉で一番人気の日帰り温泉施設 ラムネ温泉館


さすがは大正6年(1917年)創業の老舗「大丸旅館」の外湯だけあって、外観のデザインからインテリア、またサービスにおいても、他の公共温泉とはひと味違う垢抜けた印象を与えてくれる。にもかかわらず、レトロな長湯温泉の景観に妙に溶け込んでいるのだから、いっそう興味がそそられる。

 エントランス

ラムネ温泉館

フロントで手渡されるご案内

ラムネ温泉館

ソツのないオペレーションで、お客を必要以上に待たせないのも立派なサービスのひとつだ。また普通の温泉であれば、この料金ならボディーソープとシャンプー・リンスは置かれているが、ラムネ温泉館ではあえて置いていない。その点についても、ここに理由がきちんと書かれている。炭酸泉は体に温泉成分を付けたままの方が効果があるので、シャワーや石鹸を使わないのが理想なのだ。

 

内湯

さて。肝心のお風呂は、男女別の内風呂と露天風呂、そして九州らしく3つの家族風呂が揃っている。内風呂には長湯温泉のポピュラーな緑褐色の重炭酸土類泉が注がれており、湯船には析出物が多量に付着している。ただし温度が高いので炭酸は抜けており、ここはカラダを温めるためのお湯になる。

露天風呂2

 ラムネ温泉館を有名にしたのは、露天風呂に張られた肌に炭酸の泡がまとわりつく単純炭酸泉だ。泉温32℃の源泉には、花王のバブの実に12倍分に相当する炭酸が含まれているという。

露天風呂

ただ、筆者が訪れた時に、評判通りの泡付きが得られたのは、一番奥にあるこの吹き出し口の周辺だけだった。運良く一等地が空き、それが体験できたのは嬉しかったが、この点においては、多くの体験者と同じく七里田温泉のほうが遥かに上だと思う。

泡2

ラムネ温泉館
〒878-0402 大分県竹田市直入町大字長湯7676-2
電話:0974-75-2620

●入浴料:500円・家族風呂2000円(1回)
●営業時間:10:00~22:00(最終受付午後9:30家族湯受付午後9時)
●休業日: 定休日毎月第1水曜日(1月と5月は第2水曜日)
●泉質:高濃度炭酸泉

 

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