絶品。淡路の干ダコで作る「たこ飯」


明石海峡で捕れる魚介で、鯛と人気を二分するのがタコだ。瀬戸内海は潮の速さや流れが激しく、海底の砂が巻き上げられる。 その砂に含まれるたくさんの栄養によってプランクトンが発生し、そのプランクトンをエビやカニが食べに来る。

生ダコ

それらを餌にしているタコは、潮流に揉まれて身がひきしまり、エビやカニを食するために、噛めば噛むほどに香ばしい旨味と独特の食感が味わえる…これが「明石のタコ」である。

淡路島の干だこ

 しかし淡路島では、なかなか生の地ダコにお目にかかれない。代わりに海辺の露店で目に入るのがこのユニークなかたちの干物だ。干物といえばアジやカレイ、あるいはイカを思い出すが、天日は干物の旨み成分を上手に引き出してくれる。

そこで今回は、この淡路島名物の干だこを使った「タコ飯」を紹介しよう。

酒漬け

 通常、たこ飯には茹でダコを使うのだが、淡路島では干だこをよく洗い、はさみで適当な大きさに切って2~3時間ほど水で戻し、その戻し汁に昆布を加え、さらにしょうゆ、みりん、酒を入れてダシを作り、後は土しょうがの千切りを混ぜてご飯を炊く。

たコ飯

炊き込みご飯とは違い、あまり具材を加えずシンプルに作るほうが、干だこ特有の旨みが際立つのでお薦めだ。干物なので、炊き上がって時間が経っても生臭くならない点も見逃せない。

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