屋根付きの駐車場で車中泊ができる 道の駅・開国下田みなと


下田といえばペリー。
2010年に限っていえば、ペリー提督⇒黒船⇒坂本龍馬、2015年だと、ペリー提督⇒黒船⇒吉田松陰、と話は進むわけだが(笑)、「道の駅・開国下田みなと」は、日米和親条約により即時開港となった下田港の一角にあり、倉庫と向かい合うように建っている。

道の駅 開国下田みなと

この道の駅の特徴は、駐車場に「屋根」があることだ。二階部分が駅舎となっているおかげで、悪天候でも風雨にさらされる心配がない。特に河津桜まつりが開催される真冬は、装備のないミニバンにとっては、このうえなく快適な車中泊環境だといえるだろう。

ゲート

高さ制限は2.5メートルなので、キャンピングカー仕様のハイエースでも入ることができる

ただし… アイドリングをするとエンジン音が反響し、排ガスが付近に滞留して匂う。ここでは車内にいても気になるくらいの人迷惑なので絶対に控えよう。利用者同士のトラブルになる可能性も否定できないだろう。

道の駅 開国下田みなと 

なおキャブコンなどの大型車両用には、もう一か所青空駐車場が設けられており、そちらにもきれいなトイレがある。傾斜がほとんどなく、トイレの近くに駐車できるので、天気が良ければこちらのほうが空いていて快適かもしれない。ただし、すぐ近くが海なので強風が吹くとモノに食らう。

道の駅 開国下田みなと

今度は施設の紹介だ。まずここには下田の観光案内所と伊豆半島ジオパークのインフォメーションが置かれている。

寿司屋

場内には3件の飲食店があり、地元の魚介類が味わえる回転寿司レストランは午後8時まで営業している。

さかなや 伊豆

 一階にある食事処「さかなや」は、特産の金目鯛の煮つけと刺身の定食メニューが充実している。写真は両方揃った「地金目定食」1700円。ランチにしては値が張るが、オーダーしてから金目鯛を煮付けてくれるのでアツアツが食べられる。

道の駅 開国下田みなと

 向かいの倉庫の一角にも金目鯛専門の食堂がある。

サスケハナ号

次は周辺観光について。
まず、道の駅の向かいは、観光遊覧船サスケハナ号の乗り場になっている。

まどが浜海遊公園

こちらは道の駅の隣に作られた、「まどが浜海遊公園」。広い敷地には坂本龍馬の銅像のほかに足湯もある。早朝のワンちゃんの散歩にはうってつけの場所だろう。

まどが浜海遊公園駐車場

駐車場は24時間出入りができ、道の駅が満車ならここを利用する手もある。トイレは入口の建物にあり、終日使える。

踏海の朝

なお、黒船に乗り込み、密航しようとした吉田松陰と金子重輔が潜んでいた柿崎弁天島は、先ほどの坂本龍馬像の正面に見え、先端には「踏海の朝」と名付けられた吉田松陰と金子重輔の銅像が建っている。まどが浜海遊公園から歩くことも不可能ではないが、柿崎弁天島にも無料駐車場が用意されている。

ペリーロード

最後に、日米下田条約が締結された了仙寺とペリーロードのある一角まで歩くのはさすがに遠い。こちらは下田公園の無料駐車場にクルマを置いて散策するといいだろう。

道の駅 開国下田みなと
〒415-0000 静岡県下田市外ケ岡1−1

電話:0558-25-3500
駐車台数 普通車:約207台
ゴミ箱の有無:なし
最寄の入浴施設:千人風呂 金谷旅館 

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