道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」の車中泊事情 2018年4月更新 

県外からやってくる人にすれば、琵琶湖と名のつくこの道の駅が、滋賀県ではもっとも親しみやすさを感じる存在かも知れない。

確かに1周すれば約240キロ、クルマでも半日を要する琵琶湖において、この橋は東西の湖岸を連絡する貴重な存在となっており、交通の便を考えると、短期間で琵琶湖を巡る車中泊地として利用するのは悪くない。

【道の駅琵琶湖大橋米プラザ 車中泊好適度!チェック】
1.駐車場の平坦性=△
2.駐車場のキャパシティー=○ 普通車:135台
3.ゴミ箱の有無=○
4.旅行情報の充実度=○
5.付帯設備の充実度=○

ただし、道の駅は琵琶湖大橋の間際にあるため車の走音がよく響く。しかも深夜でもクルマの出入りは活発で、トラックも多い。加えてパーキングの中央部は、ゴルフ場のグリーンのように「アンジュレーション」があって、フラットな場所は見た目より少ない。

また、冬は雪が積もることもあるので、ノーマルタイヤで来てしまうと、ろくでもないことになりかねない。これは琵琶湖全域に云えることだ。

「おいしやうれしや」と名付けられた売店は、広くてそれなりに賑わっている。

米プラザなので、お米は充実。ただ旅人向きではないかもしれない(笑)。

観光地らしく、ちゃんとしたレストランはあるが、値段も観光地クラス。外人さんを載せた観光バスの団体客で、いい商売をしてきたのが丸わかりだが、ここは京都じゃない。

日曜は朝市が行われるが、商いよりも地域住民のコミュニケーション活動の一環なのだろう。正直なところ「がっかりするような内容」でしかなく、逆に朝から騒々しいので、週末は泊まらないほうがいい(笑)。

この道の駅のスタンスは、「ゴミの表示」にはっきり出ている。ゴミ箱を置かないのがエコ対策というのは「自分たち」にとっての話で、置くのが「利用者」にとってのエコ対策というものだ。ゆえにどこの商業施設にもゴミ箱はある。

ちなみに「エコ」は、自然環境保全の意味で使っているのだろう。であればポイ捨てを誘発するこの道の駅の姿勢が、エコ対策だと納得する人がいるのだろうか…

それに、そこまで書くなら置いてないのかと思うわけだが、実はこんなところにコッソリ隠してある。そりゃ、こうなるのは当然。それが利用者の心理だ(笑)。

滋賀県の道の駅を見ると、草津にも安曇川にもきちんとゴミ箱が置かれている。ということは、行政からは「置くことを義務付けられている」か、推奨されていると思われるが、どうせ置くなら気持ちよく置くほうがいい。

【参考】琵琶湖の湖西で一番便利な道の駅 藤樹の里あどがわ

観光案内所は、会議室のロビーに使われている2Fの片隅にある。民間なら、まずここは喫茶スペースに使うと思う(笑)。

ちなみに駅舎の裏側は琵琶湖に通じており、琵琶湖大橋クルーズの船着場がある。2Fからも琵琶湖大橋がよく見えるが、浜はあまりキレイとはいえない。

だが、朝はこんなに美しい光景が広がる。関東の道の駅なら、この銅像を変えて「恋人たちの聖地」にしてしまいそうだ(笑)。

さて。 琵琶湖大橋は今も有料で、草津や近江八幡の湖東側から来る場合は、渡るごとに普通車なら200円が必要だ。

しかし、最寄のスーパー銭湯「みずほの湯」はそちら側なので、入浴後に道の駅に行かれることをお勧めする。ちなみに湖西側は、クルマで約20分ほど北に向かう、比良とぴあが一番近くて値頃の立ち寄り湯だ。

なお、2月に菜の花が満開になる守山市のなぎさ公園もここからは5分ほどのところにある。

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守山のなぎさ公園に咲く「寒咲菜花」 アクセス&撮影ガイド  

 道の駅 琵琶湖大橋米プラザ
〒520-0241 大津市今堅田三丁目1-1
☎ 0775-72-0504

最寄の入浴施設
みずほの湯
営業時間:10:00~24:00
定休日:無休
入浴料 平日:大人600円、小人300円/土日祝:大人650円、小人350円

 

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