乗鞍高原で日帰り入浴ができる人気の温泉宿 「山水館信濃」


乗鞍高原温泉郷に温泉街と呼べる場所はない。
そのため、日帰りでこの地を訪れる人の多くは、観光センターに近い日帰り温泉施設「湯けむり館」を利用することが多いようだ。

山水館信濃 外観

筆者は車中泊をする前に何度かスキーでこの地を訪ねている。その時には別の古ぼけた民宿に泊まったのだが、そこの温泉は実に良かった!
そのおかげで乗鞍のお湯には好感を抱いているのだが、それから10年を経ても、乗鞍高原は温泉郷というより、スキーや登山客向けの民宿に、いいお湯が湧いているというほうが妥当な気がする。

山水館信濃

さて。この山水館信濃は主成分の異なる「のりくら温泉」と「わさび沢温泉」が同時に楽しめる和風の宿で、玄関をくぐると囲炉裏の間が迎えてくれる。

山水館信濃 温泉

お湯場は、男女それぞれの浴場に内湯と露天風呂が設けられている。 内湯にはエメラルドグリーンにも見える幻想的な濁り湯の「のりくら温泉」が注がれ、うっすらと硫黄臭が漂っている。

わさび沢源泉

一方、露天風呂には無色透明で乗鞍高原内の2軒の宿でしか入れないという希少な「わさび沢温泉」が引かれている。

ただ露天風呂が目当てなら、グリーンシーズンがお勧めだ。大方の入湯レポートに書かれている通り、筆者が訪ねた日もわさび沢の源泉はぬるかった。ただ9月の日中だったので、むしろそれが心地良く、ずいぶんトクした気分になれた。

いずれにしても… 露天風呂が驚くほど小さくなってしまった現在の湯けむり館に行くよりも、こちらのほうが遥かにいい。

山水館信濃(さんすいかんしなの)
〒390-1513 長野県松本市安曇3925-1
☎0263-93-2301

料金:大人540円
営業:通年/12時~19時30分(閉館20時・ただし、宿泊客のある時のみ。要確認)/不定休

施設概要
●業態:旅館
●泉質:単純硫黄泉(のりくら温泉)・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(わさび沢温泉)
●給湯:かけ流し・循環 併用
●お風呂:男女別内風呂・男女別露天風呂・貸切
●休憩スペース:あり
●飲食施設:なし
●駐車場:あり(無料)
●シャンプー・ソープ:あり(無料)
●ドライヤー:あり(無料)

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