ハイエースのバックドアが下がってくるのを防止する方法


先日、ハイエースのバックドアにつけていたバイクキャリアを交換した。まだ2年ほどしか使用していなかったのだが、ちょっとした事故に遭ったことでフレームが歪んでしまった。

ところが、新しいバイクキャリアは前のタイプより重いみたいで、バックドアが垂れ下がってくるようになった。

フレンディー

実はボンゴフレンディーでも同じ経験があった。筆者の場合、バイクキャリアは自転車を積むためのものではなく、車中泊のゴミを持ち帰ったり、濡れたシェルターをキャリーするために取り付けているのだが、横幅があるバイクキャリアはそれにちょうど合うというわけだ。

シェルター

そもそもクルマのダンパーというのは、5年も経つとガスが抜けて強度が落ちてくるようだ。そのため、キャリアに何も積まなくてもバックドアが全開しないだけでなく、開いたままの状態が維持できなくなる。

フレンディー ダンパー

そこで編み出したワザがコレ。ステンレスのコの字パイプをカットして、ダンパーのポールにパカッとかぶせてやるだけで、その問題はいとも簡単に解決できるのだ。もちろんカバーは両サイドにつけるほうがいい。

写真の日付を見ると2001年1月。これは多分スキーに行く際に思いついたのだろう。ダンパーは気温が低い時や湿度が高い時ほどパワーを失う。

それにしても… 15年も前のアイデアがそのまま使えるのだから、エンジンは劇的に進化しても、クルマというのは実は大して変わっちゃいない(笑)。

DIY

さて。具体的な作り方だが、実に簡単でチープな話だ。筆者は近くにコーナン・プロの店舗があるので、そこでステンレスのコの字パイプを購入し、店で金切りノコギリを借りて工作室でカットした。もったいないので取れるだけ切った結果、都合4本、2セットになった。

ハイエース ダンパー

切断面にバリが残るので、クルマにキズがつかないようガムテープかビニールテープで両端にカバーをつける。フレンディーと違ってハイエースのダンパーは縦だが、全く同じやり方でできた。もちろん、購入前にダンパーの長さと口径は測っておく必要がある。

ダンパーストッパー

最後は専用カバーを用意して失くさないようにする。このカバーは100均に売っているペットボトル用のもの。かかった費用は税込み約600円。ダンパー交換に必要な額のわずか5%ほどで収まった。

ダンパー・ストッパーみたいなネーミングで、1セット1000円ほどで売れば、けっこう需要があったりして(笑)。

車中泊のアイデア・インデックスページはこちら。


【稲垣朝則のオリジナル・ウェブサイト】

オートパッカー

リアル車中泊

クルマで旅する北海道

車中泊で温泉旅

ザ・キャンピングカーライフ

サブバッテリー