津軽海峡フェリー「青森~函館便」乗船レポート/北海道 車中泊&クルマ旅


便数の多さと船の大きさが魅力

大間に比べると、便数が多いうえに船そのものも大きい。こちらはトラック71台または乗用車230台が収容でき、約4倍のキャパを誇っている。

青函フェリー

利便性からすると、首都圏在住者なら仕事を終えてから自宅を出発し、途中で仮眠したとしても翌日の内に函館入りが可能なこの便の利用価値は高い。東海・関西方面の在住者からすれば、羨ましい話である。

時刻表はこちら

ただし前泊する場合は、青森フェリーターミナルに近づきすぎないようにすることだ。青森市内には車中泊の好適地はなく、寝るなら東北自動車道のSAが無難だろう。

なお、写真のブルードルフィン号は2016年10月に内装がリニューアルされている。

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大間便で詳しく記載したように、津軽海峡フェリーには「スマート・チェックイン」と呼ばれる「自動改札システム」があり、インターネット予約をすると、このゲートで乗船チケットが発行できる。窓口で乗船名簿等を記入する作業が割愛できるのはありがたい。

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船内には、オートレストランと呼ばれるコーナーがあり、軽食が食べられる。もっとも、乗船時間は3時間40分しかないので、あらかじめ好きなパンかお弁当を1食分買って持ち込めば、事は足りるだろう。

船内の詳細はこちら

なお、青森と函館を結ぶ航路には、津軽海峡フェリーの他に青函フェリーが運航している。ただし青函フェリーは貨物トラックやトレーラー向けの船舶で、料金は安いがサービスや装備は劣るようだ。価格優先で行きたいという人は、一度検討してみてはどうだろう。

青函フェリー 公式サイト

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最後に、クルマの運転が嫌いでなければ、スケジュールの自由度という観点からしても、1日2便で車両収容台数の少ない大洗発の商船三井フェリーより、津軽海峡フェリーの青森便は勝っているように感じる。函館着でいいのなら、むしろこちらがお勧めかもしれない。

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