日帰り温泉を安く利用する方法


正攻法はクーポン券の利用、裏技は割引時間の活用

1.クーポン券の利用
温泉を安く利用するもっともポピュラーな方法といえば、クーポン券の利用だろう。クーポン券には無料と割引があるが、無料で有名なのは月刊の温泉雑誌「温泉博士」。1冊620円するが、北海道から九州まで全国130件ほどの温泉施設の無料入浴クーポン券がついている。夫婦の場合は2冊買って使うといい。他では北海道のローカル紙「Ho」がある。

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使い方はいたって簡単… 温泉博士をフロントに提示し、その施設の欄にスタンプを押してもらうだけだ。
ただし、1点だけ注意すべきことがある。それはたとえクーポン券の有効期間中であっても、例外的に使えないケースがあり得るということ。もちろん、その注意書きは温泉手形のページに書かれているのだが、誰もそんなことは想定しちゃいない(笑)。筆者は偶然にも日光で修学旅行生の来た日にぶつかり、玄関でその事実を知らされ、愕然とした経験がある。それ以降は必ず事前に電話で「今日はクーポン券が使えるかどうか」を確認するようになった。少し面倒だが、温泉のフロントで聞くよりはずっと利口な方法なので、皆さんにも、ぜひこの手間を真似ていただきたいと願う。

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いっぽう、割引きクーポン券は様々な温泉のガイドブックについている。こちらは有効期限が長いため、利用価値が高くなることが多い。

また割引きクーポン券は、わざわざお金を出して本を買わなくてもタダで手に入る場合がある。ひとつはホームページからのダウンロードで、施設によってはスマホで掲示すればOKというところもあるようだ。

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もうひとつは無料配布されているクーポン券で、鉄道駅や道の駅の観光案内所に置かれている場合が多い。ひとりならさほどメリットは感じないが、家族全員になればバカにはならない。少なくとも温泉地の近くにある道の駅には立ち寄ってみる価値がありそうだ。

2.湯巡り手形・温泉手形の利用
温泉地によって呼び方は違うようだが、広い意味では割引クーポン券の一種といえる。

黒川温泉

ポピュラーなのは1500円ほどで3件の温泉施設が利用できる「黒川温泉タイプ」だが、中には別府温泉本のように無料の入浴券が含まれていたりするところもあり、内容は様々だ。

注意すべきは、1枚の手形を同時に2人で使用することはできないこと。つまり1枚だけ購入して、夫婦で一緒に使うという手は使えない。そのため、少なくてもその温泉地で1泊はしないと逆に割高になることもある。

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温泉手形の中には、広域にまたがって利用できるものもある。信州方面によく出かける人には、この「物味湯産手形」は利用価値が高くお勧めだ。

3.割引の時間帯を利用する
シルバーならオールタイムでシニア割引が適用されるところだが、現役世代はそうはいかない。そこで着目したいのが、夜間割引。公共の施設で実施しているところは少ないが、福島県にある道の駅・喜多の郷の「蔵の湯」は、17時以降おとな500円が300円に割引される。また施設によっては朝風呂を割引しているところもある。目的の温泉施設が決まっている場合は、一度ネットで確認してみるといいだろう。

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ちなみに映画「フラガール」の舞台となった磐城のスパ・ハワイアンリゾートでは、平日限定ではあるが50歳からシニア割引が受けられる(笑)。

4.風呂の日を活用する
なかなかその日を狙って温泉旅行にでかけるのは難しいが、毎月26日は「風呂の日」に制定されており、大半の温泉地の共同温泉は割引料金を適用している。

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