温泉の美肌成分 メタけい酸


高い保湿効果を持つ温泉成分のひとつ

美肌成分と聞いて、ビビットに反応しない女性は少ないと思うが、「メタけい酸」はうちの家内に大いなる変化をもたらした。見事美肌になったかどうかは別として(笑)… 

メタケイ酸

だが、ほとんど興味のなかった「温泉分析書」を、自らすすんで読むようになったことは確かだ。「メタけい酸」は水と結びつきたがる性質が強く、皮膚の角質層以下に多く含まれるほど保水力が高まり、乾燥肌を予防してくれる。潤い肌用の化粧品や入浴剤に配合されているのはそのためだ。また胃の粘膜を修復する薬にも使用されているという。

ちなみに、メタけい酸を焼いて乾燥させたものが、お菓子の袋などに入ってる乾燥剤の「シリカゲル」である。

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メタけい酸
含有量50mg以上=温泉として認められる数値。
含有量100mg以上=「美肌のお湯」と呼べる目安。
なお、含有量は温泉分析書の「非解離成分の欄」に記載されている。

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ちなみに、「メタけい酸」の含有量の多い温泉で有名なのは、宮城県鳴子温泉郷の「中山平(なかやまだいら)温泉」。中でも「しんとろの湯」という日帰り温泉施設の湯は、メタけい酸が500mg近く含まれており、そのトロトロ感は際立っている。

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また栃木県の「那須湯本温泉」にある「鹿の湯」と、さらにそれより高い場所に建つ「大丸温泉旅館」という秘湯の一軒宿にも、メタけい酸300mg以上含む温泉がある。

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