京都市内観光のベスト車中泊スポットは、キョウテク京阪三条駅パーキング

京都に来たからには、寺社仏閣巡りだけでなく、夜は木屋町か先斗町に飲みに出たい… そんな人にもお勧めできる、とっておきの京都「まちなか」車中泊スポットを紹介しよう。

その名は「キョウテク京阪三条駅パーキング」。かつては「タイムズ京阪三条」だったが、2016年11月に現在の施設名に変更されたようだ。

「三条京阪」交差点には2つの電車駅がある。ひとつは京都市内を南北に走る私鉄の京阪電車で、駅の正式名は「三条駅」。そしてもうひとつは、京都市営地下鉄・東西線の「三条京阪駅」。

つまりここは、京都の東西・南北を結ぶ公共交通機関の接点にあたる。

ゆえに京都市内を電車と徒歩で探訪するなら、ここをベースに行動するのがベストだ。北は出町柳で叡山電車に乗り換えれば、貴船神社から鞍馬寺、さらに八瀬に出ると比叡山まで行くことができるし、南は紅葉で名高い東福寺や、伏見にも行ける。また地下鉄東西線に乗れば二条城にも近い。

だが、極めつけは東山・祇園地区を歩いて周遊できることだろう。2日に分ければ、南禅寺や哲学の道がある東山と、祇園の八坂神社から清水寺をめぐることも可能で、そこに幕末ゆかりの史跡を上積みすることもできる。

立地もさることながら、この駐車場の最大の利点は、昼間と夜間にそれぞれ最大料金が設定されており、安心して長時間駐車ができる点だろう。

しかも料金は、平日なら24時間利用しても1700円と極めてリーズナブル。土日は2800円になるが、それでも京都のど真ん中にあることを考えれば安いといえる。

つまり、ここはクルマを置いたまま観光に出かけ、戻ってそのまま車中泊するのに好都合というわけだ。もちろん街中のコインパーキングなので、京都国際会館や御所の駐車場のように、施設利用者限定という規則もない。

駐車場のすぐ近くに公衆トイレがある。

料金精算機の屋根は短く、ハイルーフのハイエースでも駐車が可能。

駐車場は三条通りから奥まった場所に広がっているため比較的静かだが、敷地の半分近くには傾斜がある。そのうえ、繁華街に近いことから夜遅くまで停めているクルマは多い。週末に車中泊をするつもりなら、日が暮れる前に行かないと、いい場所が取れないかもしれない。

ありがたいことに、駐車場から徒歩5分ほどのところに「孫橋湯」と「柳湯」の2軒の銭湯がある。写真はレトロ感が何とも風流な「柳湯」。
☎075-771-8439/料金:430円
営業時間:16時30分~23時45分/定休日:月曜日・火曜日

なお、河原町通りと木屋町通りの繁華街に近いので、飲食に不自由することはまずないだろう。また三条大橋を渡った先にはコンビニもある。

所在地:京都府京都市東山区大和大路通三条下ル東側大黒町137番地
営業時間:24時間/収容台数:229台

【平日昼間料金】7:00-23:00 30分 200円
【平日夜間料金】23:00-7:00 60分 200円
【平日昼間最大】7:00-23:00 1,200円
【平日夜間最大】23:00-7:00 500円
【土日祝昼間料金】7:00-23:00 40分 300円
【土日祝夜間料金】23:00-7:00 60分 200円
【土日祝昼間最大】7:00-23:00 2,000円
【土日祝夜間最大】23:00-7:00 800円

【重要】

「キョウテク京阪三条駅パーキング」へは、鴨川沿いの川端通りからはアクセスできない。市バスが通るので行けると思い、うっかり後をついていくと違反となり、罰金を取られる。警察が張っていることが多いので要注意。

筆者はバスで「進入禁止」のサインが隠れて見えず、やられちまった!

正しいアクセス方法は、三条通りを東から河原町方向に向かって走り左折する(ブルーのライン)。

逆に河原町から東に向かって走り、右折すると進入禁止でアウトになる。

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