ラーメンはクルマ旅の取材でも「うってつけ」と呼べるグルメのコンテンツだ。多くの日本人に馴染みがあって、ご当地も多く、情報収集がしやすいうえに、財布に優しい。
そんなラーメンの味を測る際に、筆者が基準にしているのが上の写真。すなわち、スープまでほぼ全部平らげることができるかどうか…だ。
実にシンプルな方法だが、これは塩でも醤油でも味噌でも使える万能の物差し。しかも相対ではなく、絶対評価である。舌というかカラダは正直なもので、美味いと感じなければ完食はなかなかできない。逆に美味しいラーメンは、満腹でもレンゲを持つ手は止まらないものである。
筆者はこれまでに喜多方ラーメンを7つの人気店で都合10杯食べてきたが、ここ「はせ川」のラーメンはその中でも間違くなくトップクラスに入るといえる。
中高年には量もほどよく、チャーシューは箸で持つだけでホロホロと崩れんばかりの柔らかさ。筆者と同年代以上の方なら、喜多方に来たついでに寄ってみるにはお勧めの一軒であろう。
ただし3時過ぎにはスープが切れて営業終了になることもあるらしい。詳しい情報は帰宅後に、データベースに記すとしよう。今日はそのメモ代わりということで…
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