「雪中」車中泊


 

 大雪、風雪、雷、波浪、なだれ、着雪。
マージャンなら「数え役満」になるほどの警報が出た、先週末の越前海岸から無事帰宅… というか、逃げ帰ってきた(笑)。幸いなことに、特にヤバイ目に遭うこともなく、冬の仕事をひとつ終えたというところだろうか。

雪中車中泊

今回の仕事は今年の12月、シーズンでいえば来シーズンの冬に発売されるカーネルの取材である。カーネル冬号は、現在発売中の号が2月に始まる山中湖ダイヤモンドウィークス、その前は真冬の上高地トレッキング、そしてその前は白川郷のライトアップと、毎年雪に埋もれる極寒の地をクルマで旅する話を紹介してきた。

もちろん昼でも氷点下になるような地域なので、取材はけして楽ではない。当たり前だが、年々歳を重ねていく分、腰や膝への負担も感じられるようになってきた。だがその分、出来上がった紙面にはリアリティーが宿り、筆者と同じく、厳冬の車中泊を楽しまれている方々が見ても、違和感を覚えることはないはずだ。

雪道

 人の心理とは不思議なもので、「大変そう」と「楽そう」という思いの中に矛盾がある。具体的に書くなら「大変そう」というものにほど、見てみたいという心理が働き、「楽そう」なものには、さして興味が湧かないものだ。つまり、現実に多くの人々が実践している冬のクルマ旅を掲載したとて、さほど本は売れない。誰にでもできる情報はインターネット上に山のように転がっているわけで、わざわざお金を出してまで見なくてもいい。っと筆者なら思ってしまう(笑)。

雪中車中泊

 感動が得られる冬の車中泊には、装備・経験・知識の総動員が必要だ。
と少しくらいは誰かが声に出して言わないと、いい季節に車中泊をして旅慣れてきた人達には向上心が芽生えてこないし、ビギナーにはミニバン車中泊の限界すらもわからない。

越前ガニ

 またキャンピングカーディーラーも、乗用車との違いをリアルにアピールしなければ、高価なキャンピングカーへの買い替えに気持ちが傾かないのは当然だ。違いはかくのごとく… ルーフベントがあれば、車内でカニを食べても臭いは殆ど残らない。

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