北海道の旅を面白くしてくれる、ドラマと映画


2000年に初めて北海道に行った時は、ドラマ「北の国から」さえ全て見ていたわけではなかった。それでも富良野に行けば、麓郷の森や石の家に足を運び、人並みに分かったような顔をして記念写真を撮ってくる。

観光とは、えてしてそんなものだ(笑)。

翌2001年、「2002遺言」の放映が発表されたこともあり、家内とふたりで6月に「北の国から」本編24話とシリーズ全話を見た。そして翌月に北海道へ…  

20141019ゴミ収集車

昨年とは驚くほど富良野の町が違って見えた。富良野駅、ファーム富田、ニングルテラス、そしてなんとゴミ収集車までがだ(笑)。それ以降、筆者は北海道に関連する映画やドラマを積極的に観るようなった。

 そこで、今回は2本の映画をピックアップして紹介しよう。 ひとつは洞爺湖が舞台の「しあわせのパン」(2012年、監督:三島有紀子)、もうひとつは「北の零年」(2005年、監督:行定勲、主演:吉永小百合)である。

20141019しあわせのパン

「しあわせのパン」はなかなか味のある映画だと思う。大泉洋が出ているので、例の調子でガヤガヤわめきまくるのかと思っていたが、さにあらず。洞爺湖湖畔、月浦の「ほっこり感」が実にうまく描写されていた。写真は高台に建つメインのロケ地。現在は「ゴーシュ+カフェ」という店になっているようだ。

いっぽうの「北の零年」は、渡辺謙と吉永小百合が共演した話題作だったので劇場でも見た。

20141019北の零年

 舞台はサラブレッドのふるさと静内。北の零年は史実に基づいており、静内には淡路島から北海道静内へ移住を命じられた徳島藩・稲田家の人々が暮らした遺構が残されている。

最後に、北海道に行かれるなら、この映画は見ておいても良いのでは… という作品をご紹介。どれも有名なので、レンタル店に置かれているはずだ。

●幸福の黄色いハンカチ(1977年 松竹、監督:山田洋次)
●鉄道員(1999年、監督:降旗康男、主演:高倉健)
●奇跡の動物園〜旭山動物園物語〜(2009年、監督:マキノ雅彦)
●星守る犬(2011年、監督:瀧本智行)
●北のカナリアたち (2012年、監督:阪本順治)

【稲垣朝則のオリジナル・ウェブサイト】

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