トイレが出来て利便性が向上した、草津温泉の無料車中泊スポット 天狗山第一駐車場

「天狗山第一駐車場」は、「道の駅草津運動茶屋公園」から国道292号を草津国際スキー場(天狗山)方面に1キロほど下った「西の河原公園」の脇にある。

有料の「西の河原公園駐車場」とは別なので、混同しないよう気をつけよう。

草津温泉では「西の河原露天風呂」および「草津国際スキー場」の利用者向けという名目で、収容可能台数300台と草津温泉屈指のキャパを誇る「天狗山第一駐車場」を、24時間無料開放(冬季有料)している。

ここから公園の中を歩いて「西の河原露天風呂」までは約7分、さらに温泉街を抜けて「湯畑」までは約20分で行くことができる。

もちろん草津温泉サイドは、「ここでの車中泊がOK」とは明言していない。しかし夜半にやってくるスキーヤーや、道の駅からあぶれた旅人の「受け皿」を兼ねているのは明らかだ。

かつてはトイレがなく、5分近く歩いて公園のトイレまで行かなければならなかったが、現在は駐車場内に新設され、格段に便利になっている。

ということは、こういうことだ(笑)。

もともとここは、トイレができる前から「湯治ごっこ」を楽しむ温泉ファンの「巣窟」とも呼べるような場所だったが、そこにトイレができたとあっては、正直この先の展開は予想できない。

できうるならば、せめて道の駅にあるこの表示を、ここにもつけていただきたいものだ。そうすれば「違反行為」は特定できる。

だが、現在のように何も禁止と書かれていない以上、「やりたい放題」は食い止められまい。そういう輩の辞書に、「マナー違反」という言葉は載っていない。アウトとセーフを明確に判断できる「規則」と、アウトを徹底して取り締まる施設側の強い姿勢、それとこの環境を末永く守りたいと思う車中泊旅行者の協力が必要だ。

国内屈指の温泉町が、このような素晴らしい車中泊環境を用意してくれていることには感謝したいし、このこと自体がエポックメイキングな話だと筆者は思う。

それだけに、草津温泉サイドの今後の対応に注目したい。提供した場を、いかに維持し続けるか… 草津温泉が本気なら「やりようはいくらでもある」。 

ややもすると「車中泊旅行者のマナー違反」ばかりを書きたがるマスコミに対し、真正面からドスン!と大砲を打ち込んでやりたいと思っているのは、筆者だけではあるまい(笑)。

道の駅では上手な対応策を講じているだけに、ここでも「誰もが納得のいく対策」をぜひ見せていただきたい。

道の駅 草津運動茶屋公園の詳細記事はこちら

【正式名称】 
天狗山第一駐車場
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津 電話:なし
【駐車台数】
普通車:300台

【最寄の入浴施設】
西の河原露天風呂 ☎0279-88-6167 
入浴時間: 4/1~11/30 7:00~20:00(入館は19:30まで)・12/1~3/31 9:00~20:00(入館は19:30まで)
定休日: 不定休(12月に休館日あり)
料金: 大人600円・子供300円

草津温泉 車中泊旅行ガイド 目次

草津温泉の概要と主な見どころ

「裏技」を含む、草津温泉の駐車場の上手な利用法

温泉入湯レポート一覧

草津温泉の食べどころ・土産品紹介

草津温泉の車中泊事情

車中泊スポット一覧 

草津温泉周辺の見どころ

志賀草津高原ルート

万座温泉

全記事リスト ※車中泊スポット除く

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