上高地行きのベスト車中泊スポット  沢渡・松本市営第2駐車場/長野県・松本市


沢渡(さわんど)は、安房トンネルを挟んで長野県側にある、上高地行きのシャトルバス乗り換え地区の総称で、近頃は沢渡地区と呼ばれることもあるようだ。
ご承知の通り、上高地は通年マイカー規制を実施しており、アクセスするには沢渡地区か岐阜県側の平湯温泉にある、あかんだな駐車場でシャトルバスへの乗換えが必要になる。 

北アルプス涸沢

上高地は河童橋周辺を散策する人だけではなく、穂高や槍ヶ岳を目指す登山者にとっても通り道になるため、夜明け前に出る始発バスへの乗車を目指して、深夜にもかかわらず、日本全国から続々とマイカーが集まってくる。

あかんだな駐車場

だが、平湯温泉にあるあかんだな駐車場は、夕方6時から朝4時まで駐車場を閉鎖しており、新しく開通した東海北陸自動車道を利用して大阪方面からやってくる登山客は、本当に不自由で歯がゆい思いをさせられている。

沢渡第2駐車場

 それに対し、24時間体制で利用客を受け入れているのが沢渡の市営駐車場である。しかも、ただ開いているだけではなく、サービス全体を比べても、温泉街のある平湯とはかなりの温度差があり、上高地へ行くのに車中泊をするなら、沢渡側がお勧めだ。

沢渡第2駐車場

沢渡地区には大小あわせて14件の駐車場があるが、その中で最大規模の600台を収容できるのが、この松本市営第2駐車場だ。

沢渡第2駐車場

この大駐車場は、「さわんど温泉 湯の郷公園」を兼ねており、写真の足湯が24時間無料で利用できる(駐車料金は1時間まで無料)。またトイレはバリアフリーになっているなど、施設は建て直しが図られ、きれいにリニュアルされている。

 沢渡第2駐車場

ただし、ほぼ全ての場所に緩やかな傾斜がある。なお自炊がしたい人は、私営の梓第1駐車場と沢渡大橋駐車場に炊事場が完備されている(料金は同じ)。ここは禁止ではないようだが、水場やゴミ箱までは用意されていない。

沢渡第2駐車場

 現在の上高地は、平湯も沢渡地区もタクシー料金を定額化している。これにより、どこの駐車場からでも同じ料金で行くことができるようになった。また相乗りしたい場合は、運転手さんが相手を新設に探してくれるので、荷物が多い場合は、バスよりもタクシーの方がお勧めだ。

沢渡第2駐車場

なお上高地が閉山となる冬季は、この第二駐車場のみが、釜トンネルからスノートレッキングを楽しむ人用に無料開放されている。

ただし冬は周囲の店も温泉も閉鎖されるため、逆に温泉街のある平湯に泊まる方が便が利便性は高い。あかんだな駐車場が冬季は閉鎖になるため、町中にある平湯バスターミナルの駐車場で車中泊が認められている。

 平湯

 

沢渡・松本市営第2駐車場

【駐車料金】
1泊2日¥1,200(1日600円)
【駐車台数】
600台

【最寄の温泉】
さわんど温泉 梓湖畔の湯
料金:大人(中学生以上)700円、小人300円
営業時間:7~20時(11~4月は8~18時)
休館日:無休 ※冬季は休館

さわんど温泉の詳細情報はこちら。
年間を通じて利用できるのは、坂巻温泉旅館(0263-95-2453)。なお、
駐車場内に建つ「しおり絵」では外来湯は受け付けていない。

 

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