足立美術館・皆生温泉・境港に近い「道の駅あらエッサ」は、車中泊の激戦地

「道の駅あらエッサ」は島根県安来市にある国道9号の道の駅だが、約600 m東が島根県と鳥取県との県境になっており、米子市からも近い。

設備云々の前に、まずそのロケーションから説明しよう。

「道の駅あらエッサ」は、島根県の安来市にある日本庭園で有名な「足立美術館」と「日本100名城」にその名を連ねる「月山富田城跡」、鳥取県の米子市にある山陰地方最大級の規模を誇る皆生温泉、そして「ゲゲゲの鬼太郎」の故郷で知られる鳥取県の境港の、3つの観光エリアにアクセスしやすいところにあるうえに、何でも揃う米子の市街にも近い。

しかもオフィシャルサイトを見ていただければわかるように、物販と休憩スペースが充実しており、車中泊旅行者にとっては申し分のない環境を有している。

たとえば「やすき魚々市」では、地魚の刺身まで売っている。

【道の駅 あらエッサ 車中泊好適度!チェック】
1.駐車場の平坦性=○
2.駐車場のキャパシティー=○ 普通車:76台
3.ゴミ箱の有無=なし
4.旅行情報の充実度=○
5.付帯設備の充実度=○

【最寄りの温泉】※約7キロ・15分
おーゆ・ランド(皆生温泉)
☎0859-31-2666
10:00-23:00(最終受付22:30)・不定休
第3月曜日は12:00から営業

おとな400円

さて。ということは、こういうことの裏返し(笑)。

ゴールデンウィークのような連休中は、まず夜間も満車に近い状況になるのは間違いない。そしてそうなる原因は他にもある。

上のマップを見れば分かる通り、このエリアには道の駅が2件しかない。しかも、もうひとつの「道の駅 広瀬・富田城」はこんな感じ(笑)。

安来観光協会によると、2018年に特産品コーナーと飲食コーナーをリニューアルしたようだが、全体は変わっておらず、歴史資料館の無料駐車場の域を出ない。これでは、旅慣れてなければ、心もとないと思うのは誰しもだろう。

なんせ裏山は、戦国時代に毛利元就が攻め込み、落城させた城跡だ。そりゃ~、何人もがここで命を失っているに違いない(笑)。

ゆえに、特に初心者は「夜間満車」の事態に備えて「代替え地」をあらかじめ確認しておく必要がある。暗くなってから右往左往するのはベテランでも嫌だ(笑)。

平日はともかくとして、休日メインの現役世代旅行者は、「道の駅あらエッサ」では「泊まれればラッキー」くらいに思っておくほうがいいと思う。

最後に。代替地でお勧めなのは、境港にある「鳥取県立・夢みなと公園」。

詳細ページにも書いているとおり、この公園には日帰り温泉が隣接しており、無料駐車場のキャパは100台以上あるため、まず満車になる心配はない。

ここに限ったことではないが、道の駅さえあれば日本中を「快適」に旅できるというのは未だ難しく、筆者には「妄想」とも思える。たとえば「京都市内」、もう少し田舎では「倉敷」でさえもがそうだ。

もし「日本一周」「日本縦断」のような「夢」を抱くなら、出発する前に車中泊スポットをよく研究されることをお勧めする(笑)。

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