車中泊でオートキャンプ場を利用するメリット


夕暮れ前に到着して、翌朝早くにはもう次の目的地に向けて出発するような旅人にとって、家族なら1泊6000円から8000円、夫婦でも4000円はする高規格オートキャンプ場を利用するメリットは… たぶん見つからないと思う。

もちろん、筆者もその中のひとりだ。

しかし、オートキャンプ場の中には、そんな筆者の懐具合にあう施設があることをご存知だろうか…

焚き火

炊事棟と水洗トイレがあり、海岸べりに陣取ることができるこのフリーオートサイトは、なんと夏休みを除けばゼロ円で利用することができる。しかも、老若男女に人気の高い兵庫県但馬にある城崎温泉までは、たった5キロほどしか離れていない好立地だ。

このように、道の駅と同じ「無料」という条件で考えると、キャンプ場を利用するメリットは、「一目瞭然」だ。

自炊

そこでは道の駅で禁止されていることが、ほとんどできる。

キャンプ場の中には、発電機の使用とペットの同伴を禁止しているところあるため、あえて「全部」とは書かなかったが、車外にイスとテーブルを出し、炭火で自炊するのを禁じているオートキャンプ場というのは、これまでのところ聞いたことがない(笑)。

だが、車中泊旅行者の中には、そういう「面倒くさいこと」に価値観を感じないという人もいる。それはそれで構わない。筆者の中では、車中泊とキャンプは全く別物だ。

では、これはどうだろう。

ノドグロ

のどぐろ

牡蠣

生牡蠣

ボタンエビ

牡丹海老

これらは漁協の直売所で、全部合わせて3000円ほどで手に入れた食材だが、店で食べればまず倍の出費にはなるだろう。しかも酒代は別… ということは3倍近い支払いになる。

自炊は面倒だが、旅先の美味いものは食べたい。車中泊で旅をする人の多くはそうだと思うが、なんでもかんでも外食するというのは「芸」がない。こういう食材は「料理」と呼ぶに値しない「作業」でも、ほとんど同じ味わいが得られる。そのうえ、眠くなったら即おやすみだ(笑)

 

朽木

無料は特別だとしても、夫婦で1泊2000円、ひとりなら1000円までなら支払ってもいいというのなら、北海道なら札幌周辺以外であればどこにいっても見つかるし、首都圏を除けば、各都道府県にも1つくらいはそういうキャンプ場が存在する。調べる時は、バイクツーリングに関連する本やサイトを見るといい。

それを知らないまま、道の駅にしがみつくように車中泊の旅を続けるのは、あまりスマートなクルマ旅ではあるまい。できればうまく併用しよう。

 

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