「観光」タグアーカイブ

新穂高ロープウェイは、ここまで行くと値打ちがある。

新穂高ロープウェイは全長3200m、標高差1039mのスケールを誇り、第1は全面ガラス張り、第2は2階建ての大型ゴンドラで北アルプスの空中散歩が楽しめる。

チケット

だがそんな説明だけで、500円の駐車場料金と大人往復2,900円を支払うなんて、筆者には到底できない(笑)。
このロープウェイの本当の楽しさが分かるには、少なくてもそこから見える山のことを少しは知る必要がありそうだ。

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穴場の観光地の見つけ方

いつでもどこでもインターネットが使えるこのご時世に、「穴場」と呼べる場所があるのかどうか… は、さておき(笑)、結論は以下のとおりだ。

一番頼りになるのは、旅先の観光案内所 

ちょっと考えればわかることだが、旅先の「観光案内所」には、その町の施設や景勝地の最新情報が集約され、それを盛り込んだ地図やパンフレット、さらにはイベントやお得なクーポン券などが置かれている。ただし観光案内所や観光協会のスタッフが、常に最新情報を更新できているとは限らない。穴場の観光スポット探しの第一歩は、まずはそこに足を運ぶことから始まる。

 

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玄武洞公園

城崎温泉観光の「穴場」で車中泊もできる 玄武洞公園

まさに「行ってビックリ!」である(笑)。
山陰海岸ジオパークの「隠し玉」とも言える玄武洞公園には、地質学の知識がなくとも、その世界における学術的価値が高い場所だということが誰にでも分かる光景が広がっている。

約160万年前の噴火で流れ出た溶岩による自然の造形は「柱状節理」と呼ばれ、河川による侵食でその岩塊の姿がむき出しになったという。

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京都 きぬかけの路

世界遺産の金閣寺・竜安寺・仁和寺を結ぶ、「きぬかけの路」

 

「きぬかけの路」とは、京都の衣笠山麓を走る「市道衣笠宇多野線」のうち、金閣寺から石庭で有名な龍安寺を経て御室の仁和寺に至る、約2.5キロの区間の愛称である。

きぬかけの路

1963年(昭和38年)に開通して以来、長きにわたり「観光道路」の名で親しまれてきたが、1991年(平成3年)に地元の運動により愛称を公募した結果、「きぬかけの路」と命名され、今日に至っている。
その謂れは、第59代宇多天皇が真夏に雪見をしたいと思い、衣笠山に絹を掛けたと伝わる故事にある。

金閣寺

金閣寺から龍安寺までは徒歩約15分。 さらに龍安寺から仁和寺までは徒歩約10分。
衣笠山麓を抜ける緑豊かなルートは、歩いて散策するにも最適で、仁和寺前から嵐電(京福電鉄北野線)に乗れば、さらに嵐山の中心まで行くことも可能である。

 

仁和寺

もちろん、それぞれの寺院には駐車場が完備されている。

各駐車場の利用条件は以下のとおり。
●金閣寺:1時間300円 以降30分ごとに150円
●竜安寺:1時間まで無料
●仁和寺:1回500円

桜と紅葉時期、そしてゴールデンウィークを除く平日なら、クルマで周るほうが早いし、安くつく場合が多いのだが、観光シーズンは一度駐車場を出てしまうと、次の目的地でも停められるどうか分からない不安がつきまとう。
そのため、いつしか旅行者は、この道を歩いて3つの名刹をまわるようになったのであろう。
確かに嵯峨野や大原に比べれば、2.5キロなど、全くたいした距離ではない。

そんな時は、仁和寺にクルマを置いて金閣寺まで順に歩き、バスで戻ってくればいい。「参拝者に限る」という表示が気になる人は、周辺のコインパーキングを利用してもいいだろう。

金閣寺

なお、お勧めのシーズンは、3つの寺院が三者三様の美しさを見せる秋の紅葉時期である。

 

看板

さて。名前を公募し、ガイドブックやウェブ上の見かけは良くなっても、町そのものは簡単には変われない。このあたりは立命館大学の衣笠キャンパスができたことによって開けただけに、今も学生街の面影があちこちに残されている。

なか卯

それをフレンドリーに思うか、ダサく感じるかは貴方次第だが、少なくとも祇園や嵯峨野界隈とは全く装いが異なることだけは知っておいたほうがいいだろう。

きぬかけの路オフィシャルサイト
 マップを含めてきちんと情報が整理され、写真も美しいプロのクリエイターの手によるホームページ。観光地のホームページはせめてこのレベルにあってほしいものだ。ここに駐車場の情報が加われば、さらにありがたい。

京都の車中泊・クルマ旅のガイドはこちらに詳しく記載

【稲垣朝則のオリジナル・ウェブサイト】

クルマで旅する北海道

車中泊で温泉旅

オートパッカー

ザ・キャンピングカーライフ

大人の車中泊

サブバッテリー

 

貴船・蔵馬 電車旅

京都 貴船・鞍馬へのお勧めパーク&ライドコース

駐車場が少なく道幅の狭い貴船や鞍馬にマイカーで行くのは、わざわざ渋滞に遭いに行くようなものだ。そこで公共交通機関を利用したお薦めのパーク&ライドをガイドしよう。

 

叡山電車の紅葉

【コースの概略】 ※電車の待ち時間は含まず

◆出町駐車場
⇓ 約5分
◆叡山電車 出町柳駅
⇓ 約30分
◆叡山電車 貴船口駅
⇓ 約30分
◆貴船神社
⇓ 本殿から奥宮までの観光込みで約60分
◆鞍馬寺西門
⇓ 西門から鞍馬駅までの観光込みで約90分
◆叡山電車 鞍馬駅
⇓ 約30分
◆叡山電車 出町柳駅
⇓ 約5分
◆出町駐車場

ちなみに、冒頭の写真にある癒し系のイラストマップは、出町柳駅で手に入る。

 

【駐車場】 

出町駐車場

普通車には叡山電車の出町柳駅にほど近い京都市営の出町駐車場がもっとも良い。

 出町駐車場

ただし地下駐車場で高さ2.1メートルまでしか入れない。ここは普通車の1日上限料金が1,200円となっており、確実にそれ以上時間を要する貴船・鞍馬の観光にはうってつけだ。

 出町柳駅

出町柳駅は駐車場を出て鴨川方面に進み、橋を渡った徒歩5分ほど先にある。一本道なのでまず迷うことはない。

 京都出町駐車場
●TEL:075-251-0222
●営業時間:6:30~22:30
●収容台数:159台

 

 京都御所西駐車場

なお、背の高いキャンピングカーの場合は、京都御所の西駐車場に停めて、そこからタクシーで出町柳駅まで出るといい。ワンメーターで行ける距離なので、歩いても20分ほど。御所の中を同志社大学の正門前に向けて斜めに横断すればもっと早い。

 

【公共交通機関=叡山電車】 

叡山電車

出町柳駅からは叡山電車の鞍馬線に乗車。貴船口駅までは約30分。料金はおとな410円になる(2011年現在)。市原駅から二ノ瀬駅の間に「もみじのトンネル」ができる紅葉の時期は、展望列車「きらら」への乗車がお勧めだ。普通列車と料金は同じだが、窓側からパノラマで景色が楽しめる。

詳しくは叡山電車のオフィシャルサイトを参照

 

【貴船口駅から貴船神社】 

貴船 紅葉

所要時間は徒歩でおよそ30分。貴船川沿いの一本道を歩く。駅からは市バスも出ているが、途中には紅葉の美しいポイントが点在するので、写真を撮るなら歩くほうがいい。

 ちなみにバス停は叡山電車「貴船口駅」を出てすぐのところにあり、貴船までの所要時間は渋滞がなければ5分ほど。道中のバス停は、料理旅館「栃喜久」と「河鹿」の間の観光バス駐車場にある。なお貴船口⇔貴船間は停留所以外の場所でも乗降が可能。停留所以外では早い目に手を上げて合図しよう。

時刻表は京都市営バスのウェブサイトを参照

 

【貴船神社】

貴船神社

詳しい見どころは、「紅葉の貴船神社」のページに記載。

【木の根道】

木の根道

貴船神社に着く少し手前に鞍馬寺の西門があり、「木の根道」とも呼ばれる未舗装の山道を通って金堂へ抜けることができる。

貴船から鞍馬寺の奥の院「魔王殿」までは、ひたすら上り道で所要時間は約20分。ただし、そこから先は鞍馬駅まで下り道が続く。逆から来ることも可能だが、貴船から鞍馬に抜けるほうが精神的には楽だろう。

 

【鞍馬寺】

鞍馬寺

詳しい見どころは、「鞍馬寺」のページに記載。

 帰りは鞍馬駅から乗車する。運賃は貴船口と同じく410円である。
なお、その日に車中泊をされる方は、市内に日帰り温泉施設がないので、くらま温泉で汗を流してから戻られたほうがいい。入浴料は1000円と割高だが、鞍馬駅から無料の送迎バスが出ているので歩く必要はない。

蔵馬の天狗

 

京都の車中泊・クルマ旅のガイドはこちらに詳しく記載

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