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初心者が安心して車中泊ができる施設はどこ?

結論から先に云うと、車中泊のビギナーにお勧めなのは、道の駅よりもサービスエリアだ。

足柄SA

ただし、サービスエリアを運営するNEXCOは、2009年に導入された「1000円高速」こと「休日特別割引」による利用者の増大以降、サービスエリアでの車中泊については「推奨しない」というスタンスを崩していない。

そのため車中泊には、道の駅と同様、移動の途中で日が暮れ、睡魔や疲労感に襲われた場合の「休憩」というスタンスが求められる(笑)。もっとも… そのあたりは「建前」であって、サービスエリアも本気でお客を減らそうとは思ってはいないようである。

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「スマートな車中泊」と「スタイリッシュな車中泊」

スマート(smart)もスタイリッシュ(stylish)も、ベタな言い方をすれば、【カッコいい】という意味合いでよく使われる言葉だ。

ということは…

筆者が目指す「大人の車中泊」は、いくら自分に都合が良くても、車検に通らない「不細工」な改造や、他人に不快感を与える「不潔」な要素とは無縁のものである。

ただし、この2つの英語には「似て非なる」ところがある…

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クルマ旅のグランドデザイン

グランドデザインという言葉がマスコミでよく使われていたのは、東日本大震災の復興がちょうど始まろうとしていた頃だ。

奇跡の一本松

大津波によって壊滅的な被害を受けた三陸海岸一帯を、ただ復興させるだけでなく、どんな「まちづくり」のビジョンを描き、それに向けたアクションプランを立てていくのか… 連日そんな話題がニュースで語られていた。

グランドデザインは、日本語では「全体構想」と置き換えると理解しやすい。大きな事業やプロジェクトは、グランドデザイン(全体構想)→マスタープラン(基本計画)→ディテイルプラン(詳細計画)→アクション(実行)という手順で進んでいく。

では我々が今楽しんでいる「クルマ旅」に、そのグランドデザインはあるのだろうか…

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車中泊で出るゴミは「産業廃棄物」

昔から車中泊の旅人が一番アタマを痛めてきたのは、他ならぬゴミの処分であろう。よく「ゴミは持ち帰り」と書かれた施設や、車中泊関連のウェブサイトや雑誌上で、それを推奨している表記を見るが、誰でもそれができるのならアタマを痛めたりはしない。

一週間以上、いや3日目ともなれば、家を出てからのゴミを車内で保管しておくことは現実的に難しくなる。同じ啓蒙するのであれば、その時の答えを用意しなければ「机上の空論」。誰も真に受けないのは当然だ。むしろ旅人の信頼を失い、心は遊離していくに違いない。

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明暗分かれる車中泊地の現状/乗鞍観光センターとあかんだな駐車場

乗鞍観光センターといえば、筆者が子供たちを連れて、スキーや乗鞍岳に通ってきた、20世紀からのメジャーな車中泊スポットである。

かつては誘導する係員さんが、「こちらのほうが静かでいいいよ」と、今は閉鎖している未舗装の臨時駐車場にわざわざ案内をしてくれるほど、車中泊の旅人に親切なところだった。

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