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真夏でも湿気の少ない爽やかな気候 |
年金で旅する人々が安心して利用できる低料金のキャンプ場 |
見る人を圧倒する地平線の原野に、野生のリスやキタキツネが棲む原生林… |
紛れもなく、北海道は国内屈指のアウトドアフィールドだ。
いや、それよりも、円と日本語が通じる「外国」と呼ぶ方が相応しいかも知れない。 |
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夏になると、北海道には避暑を求めて多くの旅行者がやってくる。
特に団塊の世代が2007年に定年退職のピークを迎えて以降、シルバー層の車中泊旅行者数は増加の一途を辿っている。その多くは北海道でひと夏をのんびりと過ごすロングステイの旅人達だ。 |
だが残念なことに、北海道で車中泊による長旅を楽しむためのガイドブックは存在しない。 |
まず北海道を訪れる誰もが知りたいのは、「クルマ旅にお勧めの観光スポット」である。
確かに「るるぶ」や「まっぷる」にも、メジャーな観光地は紹介されているが、マイカーによる長旅では、ドライブやロケ地めぐり、あるいは山登りや釣りのようなコンテンツを取り入れなければ、すぐに時間を持て余してしまうことになる。つまり本当に有用なのは、お金がかからず、たっぷりと時間が過ごせるところなのだ。 |
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| 名寄の新名所、映画「星守る犬」のロケ地 |
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次に知りたいのが、車中泊スポットである。それも連泊が効くところであろう。幸いにも、北海道には各地に低料金のキャンプ場がたくさんある。しかし、そこが車中泊に適しているかどうかを記しているガイド本は、まずどこを探しても見当たらない。頼りになるのはクチコミとネット上に書かれた体験談だけである。 |
読者の中には、「道の駅で寝れば良いではないか」と思う人がいるかも知れない。
しかし常識人なら、そこでの長期滞在が他の利用者への迷惑行為になることが分かるだろう。キャンプ場という本来あるべき車中泊環境が整った北海道では、道の駅で泊まる必要性は見当たらない。日頃、本州でやっているクルマ旅とはそこが違う。それを知らないのは、ビギナーの貴方だけだ。道の駅での車中泊は、キャンプ場のないところと、緊急手段にとどめておこう。 |
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名寄に近く、道の駅と温泉に併設し、大人ひとり1泊200円で利用できる「森林公園美深アイランド」のフリーサイト。わずか200円を出せない人が、北海道に来れるはずがない… それが、同じ「びふか」の道の駅で寝る人に対する「住民感情」というものだ。 |
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【筆者の北海道における車中泊旅のキャリア】 |
2000年.2001年.2002年と3年連続で、家族とともに夏の北海道を車中泊で旅した。いずれも期間は2週間ほどであったが、最初の2000年は函館から青森に渡り、クルマで大阪の自宅まで走って帰った。 |
それから6年を経て… 2008年から再び北海道の車中泊旅を再開。今度は雑誌の仕事で家内との二人旅。以降、2009年.2010年、2011年と4年連続、通算では8度にわたって北の大地を周ってきた。延宿泊数は既に130泊を越えている。
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さて、ご覧の「クルマで旅する北海道」では、初めて北海道に行く人にも分かるよう、3本立てで必要情報をリリースしている。 |
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まず1つは、左のナビにある「エリア別クルマ旅ガイド」で、北海道を幾つかに区切り、各エリアの見どころと車中泊スポットの概要をダイジェストにまとめている。 |
膨大なコンテンツのため、このコーナーは現在も書きかけ中(2011年8月)。完成まで気長にお付き合いください。 |
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次が、個々の詳細情報を記したデータベースだ(左)。実際に僕が訪ねた場所のレポートを、観光スポット・車中泊スポット・日帰り温泉・グルメスポットの4つカテゴリーに分けて収録し、ブログ形式でご覧いただけるようにしている。ブログのタイトルは「車中泊旅行ガイド」。ただし、こちらは雑誌と同じく有料コンテンツになる。 |
ブログ全記事見放題・300円/1ヶ月、1500円/1年 |
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しかし…
北海道はこれだけで楽しめるほど甘くはない。 |
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北海道での車中泊は、課題とチャレンジの繰り返し。
過ごしやすい夏であっても、寒暑の差、蝦夷梅雨、虫と動物、ダートなどなど、本州ではちょっと体験できないハプニングがつきまとう。 |
様々な想いをしたためて行く、北海道へのクルマ旅は、レジャーの領域を遥かに凌駕する家族の一大イベントだけに、ぜひこのサイトを参考に、周到な計画と準備を整え、夏の北海道を満喫してきていただきたいと願う。
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下のPDF-BOOKは、トラブルを未然に予防し、快適に車中泊を楽しむ為の知恵と知識を綴った有料のノウハウ集だ。旅先情報と併用して活用いただきたい。 |
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今年こそは、愛車とともに北海道を旅したい… |
この「車中泊で北海道!」は、そんな夢を抱く貴方のためのガイドブックだ。 |
本州とは何から何までスケールの違う北海道において、現地で困らない為には、どのように旅の計画を立てれば良いのか、 あるいは今の装備のままで本当に行けるのか…
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残念なことに、市場ではそういった具体的な北海道旅のノウハウはマニアックとされる。たぶん今後も、出版社から出る可能性は低いだろう。 |
しかし、夏といえども北海道の自然や環境は初めての人にとって生易しいものではなく、毎年多くの人が北海道にわたっては、我々と同じ経験を繰り返している… |
お客様主義…
僕は採算よりも大事なものがあると思っている。 |
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この本の一部が雑誌に掲載 |
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「車中泊で行く、北海道」のコーナーの「知っておきたい50」は、この本の最後にある100のアイデアから抜粋された。
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