「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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前半は道北、後半は道東エリアで過ごす
「観光」という視点に立つと、8月の北海道は6.7.9月に比べて「旬の見どころ」と呼べるところは少ない。
にもかかわらず、お盆期間中のキャンプ場や観光地はファミリー客で混み合うため、それまでに帰宅するシニア世代の旅行者は多い。
もちろん中には、かわいい孫達が帰省してくるという人もあるだろう。
この時期の北海道は、天候に注意を払いながら行動する必要がある。
北海道には梅雨がないと云われるが、実は「蝦夷梅雨」と呼ばれる時期があって、特に7月後半から8月中旬にかけての根室~釧路あたりは、霧雨や曇天が続くことが多い。
そのため、リピーターたちは「蝦夷梅雨」が抜けるまでの間、天気が安定している道北エリアで過ごすことが多いようだ。幸いにも、旭川以北の地域には無料もしくは低料金で滞在できるキャンプ場が揃っている。
この時期の道北エリアの見どころとしては、冒頭の北竜町にある「ひまわりの里」と、上の写真の幌加内地区のそば畑を挙げておこう。
「北竜町ひまわりの里」は、8月の北海道のお勧めフラワースポット
クルマ旅のプロがまとめた、「北竜町ひまわりの里」に関する記述です。
道北の夏の風物詩は、幌加内にある「日本一のそば畑」
クルマ旅のプロがまとめた、北海道の幌加内にある日本一のそば畑に関する記述です。
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お盆が過ぎると蝦夷梅雨もおさまり、道東エリアの天候も安定してくる。
ただし道東の観光地は季節感が薄い。
しかしそれは、言い換えればいつ見に出かけても遜色のない絶景が見られるとも云える。
しいて見どころを挙げるなら、雲海がより高い確率で見られるようになる藻琴山あたりになるのだろう。
ハイランド小清水725(藻琴山展望駐車公園)は、道東の車中泊ができる雲海スポット
クルマ旅のプロがまとめた、道東屈指の雲海が見られるハイランド小清水725と、近くの藻琴山展望駐車公園に関する記述です。
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