北海道ロングステイにお勧めの「森林公園びふかアイランド(キャンプ場)」

このキャンプ場は筆者の北海道におけるフィールド・オフィスのひとつである。2008年に初めて訪れて以来、10年間で泊まった数は既に50泊をゆうに超えていると思う。2013年に出版された最初の北海道車中泊コースガイドは、このキャンプ場に1週間以上滞在してその完成を迎えた。

筆者がここをフィールドオフィスにしている最大の理由は、当時は2000円だった格安な電源サイトの存在にある。2017年の現在は2500円に値上がりしたとはいえ、この環境でその価格というのは本州では夢のような話。しかも6日以上滞在すれば割引になるのだから驚きだ(2016年以降は最大40泊まで)。

余談だが、美深といえばこのクルマ(笑)。オーナーのS夫妻とは、2009年に北海道ではなく九州の指宿で出会い、以降仲良くさせていただいている。「極楽Ⅲ号」と名付けられたネイビーのバスコンは2016年で引退し、今はカンボジアを走っているとのこと。今年は真新しいバスコン「極楽Ⅳ号」に愛犬ランちゃんを乗せてやってきた。

区画電源サイトの遠景。全部で15区画ある。

いっぽう、こちらは白樺林の中にあるフリーサイトで料金は1泊300円。この価格でも連泊割引が受けられる(笑)。仕事中はサブバッテリーがなくなれば電源サイトに入り、充電できたらこちらに戻るの繰り返し。

なお連泊するなら、場所の確保を含めてシェルターを張る方がいい。名寄よりも北に位置する美深は、7月でも陽が落ちると肌寒く、薄着だとサイドオーニングだけでは外にいられない日もある。

フリーサイトはいくつかのブロックに分かれているが、トータルでは約200張りが収容できる広さ。ただしキャンピングカーは一部乗り入れができない場所もある。

フリーサイトにある炊事棟。設備は古いが、きれいに管理されている。炊事棟は他にもフリーサイトにもうひとつと、電源サイトにも用意されている。なお、美深に限らず北海道の水は冷たいので、ゴム手袋を持参されることをお勧めしたい。

フリーサイトのトイレ兼洗面所。トイレは和式とウォシュレットがある。

コインランドリーは管理棟の裏口にあるが、注目して欲しいのはその手前にある「氷の自動販売機」。100円でボールに1/3ほどのロックアイスが買える。これはすごい!

キャンプ場の向かいに建つ「びふか温泉」の日帰り入浴料金は400円。露天風呂はないが銭湯より安いのは嬉しい話だ。しかも回数券まで用意している。もちろん宿泊施設なので食事もできる。

温泉の奥には、ラフが深くアンジュレーションに富んだ18ホールのパークゴルフコースがある。料金は1日100円。申し込み時に日券のケースのレンタル料を別途100円徴収されるが、変換すると戻ってくる。

なお生鮮食品が買える店は、美深駅の近くにラルズマートがあるが、写真の美深スーパー(☎01656-2-1737)のほうが大きい。ただ今は名寄にイオンができたので、20キロほど離れたそちらまで出向く人も多いようだ。

最後に、このキャンプ場は「道の駅びふか」とも隣接している。道の駅なので車中泊は可能だが、キャンパーや通行客の目には、おそらく異様な光景に映るだろう。

森林公園びふかアイランド(キャンプ場)
〒098-2366 北海道中川郡美深町字紋穂内
☎01656-2-3688

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