「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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沼浦キャンプ場は、利尻島のキャンプ場の中で、もっとも車中泊がしやすいレイアウト
「沼浦キャンプ場」はオタトマリ沼のすぐ近くにあり、晴れればサイトからも利尻山が大きく見える。
ただバックパッカーや自転車キャンパーには、買い出しや入浴施設の遠さがネックになるため利用客は極めて少ない。
このキャンプ場の使用上の注意点は、カラスと蚊。ここに限らず利尻島はカラスが多いので、調理の際には注意が必要だ。
また夏になると蚊が活発に動き出すので、食事は明るいうちに済ませたほうが無難だろう。
設備は炊事棟と簡易水洗トイレ、そしてゴミ箱だけだが、料金は無料。
とはいっても、利尻島のキャンプ場はどこも1000円以下で泊まれるので、価格よりもロケーションや設備を優先して選ぶほうがいいと思う。
新しくはないが、きれいに清掃されている炊事棟。
トイレの中の様子。
【正式名称】
沼浦キャンプ場
〒097-0211 北海道利尻郡利尻富士町鬼脇字沼浦
【サイト数】
テントサイト 約30張り(フリーの草地)
【営業期間】
6月1日~9月30日
【料金】
無料
【フィールド】
平らな草地
チェックイン フリー
チェックアウト フリー
【ペット】
駐車場の車両内のみ可
【最寄の入浴施設】
総合交流促進施設「北のしーま」
(営業時間) 15:00~20:30
定休日:月曜及び第4金曜
入浴料 大人500円
【最寄のショッピング施設】
鬼脇市街まで約2.5キロ
なお、カーナビ用の電話番号は、☎0163-83-1361(利尻亀一 オタトマリ沼店)
☎0163-82-1114は利尻富士町役場商工観光課の番号なので、まったく違う場所に案内される。
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