「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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初めて「北の国から」のロケ地を周ろうという人に向けてのガイド
まず当サイトでは、以下のページに「超」がつくほど詳しい「北の国から」のガイドを掲載している(笑)。そのためここでは、ストーリーや裏話、あるいはマニアックなロケ地等々については割愛させていただいた。
今も生き続ける「北の国から」
ドラマ「北の国から」を、当時の時代背景とともに詳しく紹介しているサイトです。
ただ、まだ「北の国から」のストーリーをご存知なければ、以下のサイトに本編と続編の全てのあらすじが掲載されているので、ぜひ参考にしていただきたい。
いずれにしても、「北の国から」を知らないまま富良野に行くのは、もったいない話であることに間違いはないと思う。
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さて。「北の国から」のロケ地は、観光用に整備された施設と、「それ以外」に大別できる。
「それ以外」の中には、「麓郷木材」(ドラマでは中畑木材)や「フェニックス牧場」(草太の牧場)、さらには「つるや金物店」(シュウが働いていた店)のように、見学のできない個人物件も含まれているので、やみくもに訪ねることはお勧めしない。
いっぽう、観光客用に設けられた施設には駐車場もあり、地元に迷惑をかけることなく、じっくりと時間をかけて観ることができる。 またオトクな共通割引券も用意されている。
お勧めロケ地 No,1
拾って来た家 ~やがて町~
最初に行くべきはココだと思う。
イチオシにした理由は、「北の国から」のストーリーをそれほど知らなくても、それなりに楽しめるからだ。
「北の国から」には大量廃棄社会に対する警鐘が背景に流れているのだが、それを様々なアイデアを駆使し、廃材だけで築いた3つの家で表現している。
当初はシリーズ最終話「2002遺言」で使われた「雪子の家」と「すみえの家」を保存展示していただけだったが、2004年に新に「純と結の家」が加わり、今では麓郷地区のロケ地を代表する場所になっている。
拾って来た家-やがて町 「北の国から」ロケ地
「北の国から」のロケ地、「拾って来た家-やがて町 」の見どころ解説とマイカーアクセスガイドです。
お勧めロケ地 No,2
石の家と最初の家
ここには本編で使った「最初の家」が展示されている。
順序としては先に「石の家」から見学することになるのだが、本編が記憶にある人には、むしろこの写真の家がきっと懐かしく思えることだろう。
「’95秘密」で初めて登場した石の家。「2002遺言」が撮影されるまでは近づくことができなかったが、現在は有料で一般開放されている。
黒板五郎の墓ができた石の家【「北の国」に詳しいクルマ旅のプロが解説】 2022年8月更新
【2022年8月更新】北海道旅行歴20年を超えるクルマ旅のプロが、「北の国から」ロケ地「五郎の石の家・最初の家」を詳しくご紹介します。
お勧めロケ地 No,3
麓郷の森
ここはもう、「北の国から」をある程度知っていることが前提の施設といえるだろう。
上の2つと同じく、ドラマに使われた「黒板五郎の丸太小屋」と、それが焼失した後の住まいとなった風力発電装置を備えた「五郎3番目の家」が展示されている。
麓郷の森 「北の国から」ロケ地
黒板五郎の丸太小屋と、五郎の3番目の家が残されている「北の国から」のロケ地、「麓郷の森」に関する記述です。
これだけでは物足りないという人は、ぜひ次のページへ(笑)。
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ありがとう「北の国から」
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