「おいしい」ラベンダースポット ふらのワイナリー

旭川・富良野・美瑛・大雪の名物・特産品・地酒ほか
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
スポンサード・リンク

試飲と工場見学に加えて、夜景も美しい「穴場」

富良野の町から2キロほど北西にある清水山に、「ぶどうヶ丘」と呼ばれる公園がある。その名の通り、ここにはぶどう畑と、工場を含むワイン関連の3つの施設があり、さらに2010年には帯広に本工場を構える菓子メーカー六花亭のカフェ、「カンパーナ・デラ・ヴィーニャ 六花亭」が加わった。

昼夜の温度差が大きい富良野盆地は、ブドウの栽培に適しているといわれ、ラベンダーによって富良野が観光地として注目を集め始めた1976年に、このワイナリーが誕生した。

その甲斐あって、1982年には世界ワインコンクールで金賞を受賞している。

「ふらのワイナリー」は工場見学施設を兼ねている。

地下のフロアでは樽熟成、タンク熟成、瓶詰め作業の様子が見学でき、二階ではコルクの抜き方、注ぎ方、グラスの持ち方などワインを嗜むための基礎知識が紹介され、ワインの試飲と直売も行なっている。

ラベンダー畑が広がっているのは、ワイナリーとワインハウスの間。これはワイナリーが作られた時代背景を物語る証だと思うが、ここは日の出公園と並び、富良野で一・二位を争う美しい夜景のスポットだとか。

車に乗ったまま夜景が楽しめるとあって、特にカップルに人気があるらしい。ラベンダーが咲く7月には、19:30~21:30の間ラベンダー畑とワイン工場のライトアップが行われる。

ふらのワイナリー 公式サイト
所在地:北海道富良野市清水山

TEL:0167-22-3242
営業時間:9:00~16:30 6~8月は9:00~18:00
休業 : 年末年始
見学料金:無料
駐車場:あり(無料)

グーグルナビに早変わり!
スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」の文字をタップし、続けて画面下の経路をタップ、さらに画面上の「出発地を入力」の欄をタップして「現在地」を選択し、一番下の開始をタップすれば、画面がそのままグーグルナビに切り替わります。
必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集 
タイトルとURLをコピーしました