「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
スポンサード・リンク
もともと観光よりも栽培がメイン
中富良野のファーム富田から、東へ約4キロ離れた上富良野町東中地区にある。もともとはラベンダーオイルやドライフラワーの生産のための畑だったが、ファーム富田ラベンダー栽培50周年の2008年に、観光農場としてリニュアルオープンした。
エントランスのすぐ左手にある展望デッキは、約9万株のラベンダーを見下ろすことができる絶好のビューポイント。
東に十勝岳連峰、南には夕張山地がそびえ立ち、眼下に一面のラベンダー畑が広がる様子は、いかにも北海道らしくて雄大だ。
また園内の中央には「風香る丘」と呼ばれる小高い場所がある。
この丘にはジキタリス、ホオズキ、キキョウなどの宿根草、ヤマボウシやハナミズキ、ニレなどの樹木といった、ファーム富田園内には無い植物が植えられ、丘の頂上からは地下から湧き出た天然水のせせらぎが池へと流れ込んでいる。
こちらはオリジナルグッズや軽食が用意された「ラワーレの舎(いえ))」。初夏の爽風が運ぶラベンダーの香りを開放感いっぱいに満喫できる、なかなか洒落たスペースだ。
なお、ラベンダーイーストの営業期間は6月下旬から7月下旬で、8月から翌年の6月中旬はクローズされる。
PS
ファーム富田からラベンダーイーストに向かう道中には、ところどころに案内サインがつけられているが、なにぶん平地なので近くに行くまで全く見えない。
また写真が綺麗に撮れるのは、よく晴れた日の午前中だ。まあ、違う景色が見られるとはいえ、普通の観光ではそこまでシャカリキになって行く必要はなさそうに思う。
富良野と美瑛の関連ページ
必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集 富良野と美瑛の主役は、「絶景」を生み出す大農場
クルマ旅のプロが、車中泊でめぐる富良野と美瑛の見どころをわかりやすくご紹介。
404 NOT FOUND | 北海道 車中泊クルマ旅ガイド 【北海道車中泊旅行歴20回以上のプロが配信!】
クルマ旅専門家・稲垣朝則が、北海道で車中泊旅行を楽しむために役立つ情報をお届けします。
スポンサード・リンク