「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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車中泊にお勧めは、ペット同伴OKの「かなやま湖畔オートキャンプ場」
富良野近郊でカヌーが楽しめるといえば、かなやま湖。
特にラベンダーが満開を迎える7月の光景は美しく、有名なファーム富田とは、またひと味違った趣がある。
かなやま湖畔キャンプ場は、まさにその湖畔に位置しているのだが、サイトは車両侵入が不可だ。
サイトの手前には大きな駐車場があり、ひとり240円のデイキャン料金を払えば、そこでの車中泊が可能で、ゴミも引き取ってもらえる。
といっても、すぐ近くにゴミ箱が置かれた道の駅南ふらのがあるので、あまりその恩恵は感じられない(笑)。
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いっぽうこちらは、同じかなやま湖の湖畔にある高規格の「かなやま湖畔オートキャンプ場」。
近くにある「かなやま湖畔キャンプ場」とは対照的な区画オートサイトで、全てに電源を完備している。しかも宿泊者はシャワーが無料で使える。またペットの同伴もOKで、ドッグランも用意されている。
富良野・美瑛の周辺では、ここと「上富良野町日の出公園オートキャンプ場」、そして旭川に近い「ひがしかぐら森林公園フローレ」の3ヶ所が電源設備のある高規格オートキャンプ場だが、料金はほとんど変わらない。
もしサブバッテリーへの充電が必要なら、ロケーションを基準に選ぶといいだろう。ラベンダーファームを巡りたいなら日の出公園、旭山動物園や旭岳に行くなら東神楽、そして風光明媚な場所でのんびり過ごすなら、このかなやま湖オートキャンプ場がお勧めだ。
【最寄の入浴施設】
かなやま湖畔保養センター(隣接)
大人400円
営業時間:10:00~20:00まで受付 無休
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