「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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ただしここでは、やむをえない時以外は、車中泊をしないほうがいい。
国道334号で網走方面から斜里市街を抜け、海岸線を走ってくると、最初に現れる知床半島の観光スポットが「オシンコシンの滝」だ。
初めて知床に来る人には、この滝がこれから始まる神秘の旅路への期待感を煽ってくれる。
間近で見ると、この迫力。さすがは知床最大の滝で、「日本の滝100選」と「知床八景」に数えられるだけのことはある。
ちなみに漢字で表記のできない奇妙な名前は、アイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」から転じたという。
見学、駐車ともに無料で、駐車場からは滝の中ほどの高さまで階段で上がることができる。
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ただし、車中泊については「ご遠慮ください」との表記がある。
駐車場にこの表示がある以上「当然」だが、「うとろ」においては「それでもやむ無し」という場合がある。
下のページで詳しく触れているが、特にお盆期間中の知床半島は、車中泊やキャンパーで大盛況となり、道の駅もキャンプ場もどこも満車で入れなくなる日がある。理由は明快。道外の観光客だけでなく、札幌や函館からも「旅人」が知床にやってくるからだ。
知床半島の観光&車中泊事情と、車中泊スポット7選まとめ
クルマ旅のプロがまとめた知床半島の観光と車中泊に関する具体的な解説です。
ちなみに札幌駅からオシンコシンの滝までの距離は約400キロ、ノンストップで走ってきても6時間半はかかる。
同じ北海道内とはいえ、道東は「泊まり」を要する旅行と呼ぶに相応しい「お出かけ地」だ。
しかも最近は、そこにキャンピングカーのレンタカーに乗る外国人旅行者が加わるのだから、混雑するのは当然だろう。
そうなった場合、今の状況で比較的安全そうな緊急車中泊地を挙げるとしたら、ウトロではココくらいしか思い浮かばない。
知床半島 車中泊旅行
道東 車中泊旅行ガイド
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