北海道2018年新設の道の駅 道の駅びえい 白金ビルケ

2018年5月、待望の美瑛に新たな道の駅が誕生し、多くの観光客で賑わっている。ただし美瑛といっても十勝岳登山口に近い「白金地区」にあるため、パッチワークの景色が見られるような開けた場所ではない。

ご承知の人も多いと思うが、美瑛にはJR美瑛駅の隣に「丘のくら」という道の駅があるのだが、「道路利用者の休憩施設」とは呼び難い施設で、多くの車中泊の旅人を落胆させてきた。

それに比べて、「道の駅びえい 白金ビルケ」が使いやすくなっていることは事実だ。駐車場はフラットで、写真の24時間利用できる野外トイレもわかりやすいところに作られている。その点で云えば車中泊に支障はなく、むしろ三愛の丘や新栄の丘で泊まるよりはずっといい。

人気の「青い池」は約2キロ先にある。

売店にも関連グッズが多数並んでいる。

さて、この道の駅は「新設」ではなく、以前からあった「白金インフォメーションセンター」を転用している。ただその頃は野外トイレはなく、インフォメーションセンターの中にあるトイレを、裏口のような場所から利用しなければならないこと、そして何より携帯電話がドコモでさえ通じなかったことから、積極的には紹介をしてこなかった。

そんな事情で一時は遠ざかっていたのだが、パークゴルフをするようになり、ここ数年は北海道に行けば一度は足を運んでいた。

今もあるかどうかはわからないが、以前はビルケの森でパークゴルフをすれば白金温泉地区の温泉割引券がもらえた。そんな経緯があって、少しだけ期待感を持って望んだのだが、中身はある意味「想像通り」に近かった。

1000円を超えるハンバーガーに、山ガール御用達のノースフェイス専門店。「丘のくら」がそうであるように、美瑛の観光行政は、この地に「垢抜けたイメージのリゾート地」を夢見ているのかもしれない。しかし、それは現在の美瑛を高名にしてきた人々の想いとはたぶん違う。

前田真三や倉本聰がそうであったように、農場というキャンパスに「見世物」としてではなく、理にかなった作付けで描かれるファーマーズ・アートこそが、美瑛が持つ継続可能でオンリーワンの魅力だと筆者は思う。

ただ、そういうことが伝わるコンテンツは、もはや今の旅人には受け入れられないのかもしれない…

そうそう、もちろん携帯電話は普通に使える(笑)。

道の駅びえい 白金ビルケ
〒071-0235 北海道上川郡郡字白金
☎ 0166-94-3355
北海道道966号十勝岳温泉美瑛線ぞいにあり、目印は「青い池」

※シャワー1回30分200円(9時~17時30分)

最寄りの日帰り温泉
白銀の湯 500円 10時~20時・不定休

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【車中泊好適度】
1.駐車場の平坦度=ほぼ平坦 ○
2.ゴミ箱の有無=なし
3.入浴施設までの距離=約5キロ ○
4.飲食・物販施設の営業時間=レストラン18時まで △
5.コンビニ・スーパーまでの距離= 10キロ以内にはなし

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