北海道ベストショット・コレクション

ニコン一眼レフ
「フォトグラファー」がお届けするネイチャーフォト
このページに収録している写真は、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が自ら撮影し、10冊以上に及ぶ車中泊関連の著書に使用している作品です。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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北海道の魅力を、6つのカテゴリに分けてご紹介。

まずは北海道の魅力を6つのカテゴリーに分け、20余年かけて撮りだめてきたストックフォトを使って紹介しよう。

北海道ベストショット・コレクション

北海道ベストショットコレクション

北海道ベストショット・コレクション TOP
北海道ベストショット・コレクション TOP
クルマ旅のプロが、2000年から20年以上かけて撮影してきた北海道の写真集のプロローグです。
メルヘンの丘
北海道ベストショット・コレクション ~北海道にしかない景色~
クルマ旅のプロが、2000年から20年以上かけて撮影してきた北海道の風景写真集です。
北海道ベストショット・コレクション ~大地のクルージング~
クルマ旅のプロが、2000年から20年以上かけて撮影してきた北海道のクルマ旅写真集です。
北海道ベストショット・コレクション ~野生動物ウォッチング~
クルマ旅のプロが、2000年から20年以上かけて撮影してきた北海道の動物写真集です。
北海道ベストショット・コレクション ~北海道を実感できる遊び~
クルマ旅のプロが、2000年から20年以上かけて撮影してきた北海道のリクレーション写真集です。
北海道ベストショット・コレクション ~「車外のち車内の車中泊キャンプ」~ 
クルマ旅のプロが、2000年から20年以上かけて撮影してきた北海道の車中泊キャンプ写真集です。
ソウルフード
北海道ベストショット・コレクション ~道民のご馳走~
クルマ旅のプロが、2000年から20年以上かけて撮影してきた北海道のグルメ写真集です。
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旅人には「ストーリー性」があるフォトギャラリーが面白い。

上でお見せしたのは、万枚単位で保管しているストックフォトの一部だが、筆者のフォトギャラリーは、それをふんだんに使ったこのホームページそのものだ。

霧の摩周湖

「写真家」のフォトギャラリーと違い、「旅行家」のそれはアートフルな作品ばかりではなく、実際にしでかした失敗や、遭遇したリアルなトラブルの様子なども含めた、「旅のストーリー性」を感じられるほうが面白いと思っている。

摩周湖

そのためには「一期一会」の境地が欠かせない。

茶道に由来する「一期一会」は、一生に一度だけの機会、あるいは生涯に一度限りであることと受け止め、そのことに専念するという意味で使われる。

ポイズンリムーバー

誰でも「無駄」や「痛み」は、ないほうがいいに決まっているわけだが、「旅」にはそれはつきものだ(笑)。

「一期一会」をモノにする秘訣は、その時にいかにポジティブな姿勢でいられるかにかかっている。云い換えれば、いい写真には「攻めの姿勢」がリンクしている。

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愛用しているカメラの紹介

美瑛

美瑛のようなスケールのデッカイ景色から、溶岩の合間をすばしこく動き回るナキウサギ、あるいは遥か彼方の岩礁に寝そべるアザラシ、そして浅瀬を遡上してくるカラフトマスやサケなど、北海道には旅人をそそる被写体が数多ある。

カメラ

だがそれを追うとなると、いくら一眼レフでも、1台ではとても捉えきれない。ゆえに被写体に応じた、特殊機能を持つカメラが欲しくなる。

超広角カメラ

iPhone12

何を隠そう。今もっともよく使っているのはiPhone12。なんとスマホだ(笑)。

iPhoneは11から写真に0.5xの表示がある「超広角モード」が搭載されており、一眼レフカメラの35mm換算だと13mmに相当する。

地球岬

その違いを写真で見比べよう。

まずこの地球岬の写真は、27ミリの標準レンズを装着した一眼レフカメラで撮影したもので、雑誌やネットで見られる大半はこのアングルだ。

地球岬

こちらがiPhone12の0.5x「超広角モード」で撮影した写真。肉眼で感じたスケールの大きさがリアルに表現され、地球岬の眺めの良さがちゃんと伝わる。

ニコン一眼レフ

つい先日まで、この景色を撮るには35ミリフルサイズの本格的な一眼レフカメラと最低でも18ミリの広角レンズが必要だったことを考えると、もはや衝撃的というしかない(笑)。

iPhone12は軽いだけでなく、画面上で色味や明るさをマニュアル補正しやすく、カメラとしての実力もそれなりだ。

ただ、スマホは日差しが強いとモニターが反射して、細かなところまで正確にフレーミングするのが難しく、どちらかというと室内向きだ。

ちゃんとした画像を確保するには、屋外ではファインダーが使える一眼レフカメラを併用しないと不安になる。

ちなみにD750(現在販売中の後継機種)はこんな値段。将来的にプロを目指すなら、買ったほうがいいかもね(笑)。

超望遠カメラ

礼文島

今は冬に稚内の抜海に行けば、スマホでアザラシが撮れるらしいが、この写真は礼文島のスコトン岬にいるゴマちゃんたちだ。

スコトン岬

しかも、こういうシチュエーション。

なので、筆者の目に何が見えているのかに興味を示す人は、他に誰ひとりいなかった(笑)。

P900

それもそのはず。使っているのは、よくバーダーが使っている大砲みたいなレンズではなく、コレだもの!

このキャシャなカメラが、なんと一眼レフカメラの35mm換算で、2000mm相当に匹敵する超望遠撮影を可能してくれるのだから、ビックリするのも無理はない。

デジスコ

筆者もかつては、フィールドスコープにデジカメをつけた「デジスコ」を持参し、北海道でオジロワシやタンチョウを追いかけていたが、このカメラが発売された翌日にアマゾンでポチッとやってしまった!(笑)。

筆者が使っているのは一世代前のP900だが、現在は後継機種が発売されている。

防水カメラ

GPSカメラ

もともと筆者がこのCOOLPIX AW100を買った理由は、水中撮影ではなく、画像にGPSデータが残せることにあった。

美瑛

今はスマホでそれが当たり前になっているが、当時はGPS機能を搭載した一眼レフカメラがまだ発売されておらず、美瑛のように目印もない広大な場所では、その素晴らしい光景の撮影ポイントを後日知るのに、GPSデータは欠かせないものだった。

水中撮影

そのCOOLPIX AW100はアウトドア用に開発されたコンパクトデジカメで、防水機能も有しており、こういう撮影も可能。

クールピックスAW300

ただ温泉取材で大活躍してくれたブルーのAW100は、いろんな泉質に浸かりすぎたようで「湯あたり」したらしく(笑)、カラーに変調をきたすようになったため、現在は後継機種のAW300に買い替えて使用している。

このカメラは軽さが魅力で、トレッキングなどに持参する際にも重宝だ。

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