北海道は車中泊クルマ旅の「聖域」

達古武キャンプ場
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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テーマは「ディスカバー北海道」

支笏湖

真夏でも湿気の少ない爽やかな気候。

年金で旅するシニア世代が、安心して長期滞在できる無料もしくは低料金のオートキャンプ場。

見る者を圧倒する原野、そして野生のヒグマやシマフクロウが棲む原生林…

紛れもなく、北海道は国内屈指のアウトドアフィールドだ。いや、円と日本語が通じる「外国」と呼ぶ方がふさわしいかもしれない。

シマフクロウ

ところで、Discoverという言葉は、「発見する」「知る」「気づく」といった意味を持つのだが、北海道には「そこにしか咲かない花」「そこにしか生息しない生き物」また「そこでしか見られない景色」さらには「そこでしかできないこと」がたくさんある。

それらと出会い、その経験を介して自分自身を再発見する。

コンセプトのルーツは、高度経済成長期の陰りが見えた1970年代に、広告代理店の電通が仕掛けた国鉄の乗客拡大キャンペーンにあるのだが、実際にやってみると楽しいことばかりじゃない。

大雪高原沼めぐり

たとえば… もはや北海道でも「大自然」が残されているのは、クルマで踏み込むことのできないエリアだ。そのためには3キロや5キロ程度の山歩きができないようでは話にならない。

豪快なマッコウクジラのダイブシーン。

 たとえば… 本当の知床の素晴らしさに触れたいのなら、この最果ての地がなぜ、「世界自然遺産」に認定されたのかを知ろうとする学習意欲が不可欠だ。

手作りのイクラのたまり漬け

たとえば… 道産子の食卓に並ぶ、安くて美味しいソウルフードが食べたいなら、スーパーで手に入る食材を、自ら調理するくらいのマメさが欲しい。

このサイトには「上げ膳据え膳の旅」を卒業し、そういうことを厭わなくなったアクティブ・シニアに向けて、還暦を迎えた「三丁目の夕日世代」の筆者が贈る、「車中泊クルマ旅ならではの北海道の楽しみ方」が綴られている。
令和の車中泊の担い手は、「三丁目の夕日世代」
クルマ旅のプロがまとめた、「団塊の世代」の次に、車中泊を牽引するアクティブ・シニアについての記述です。
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