ホテル浦島 忘帰洞(ぼうきどう)/和歌山県 南紀勝浦温泉

他に例を見ない大迫力の洞窟風呂

広大な敷地を持つホテル浦島には12の源泉があり、摂氏50度の硫黄分を含む極めて濃度の高い温泉が湧き出ている。

ホテルには7つの浴場が用意されているが、中でも有名なのが大洞窟風呂で知られる忘帰洞で、その名は大正末期に訪れた紀州藩15代当主の徳川頼綸(よりみち)公が、「帰るのを忘れさせるほどの洞窟風呂」と感銘したことに由来するというのは有名な話だ。

こちらが忘帰洞。海側から洞窟を見るとこんな感じ。

洞窟の中。見た目よりも広々して、ゆったりできる。

忘帰洞から見える海。昔は柵がなかったのだろう。今はこの景色を見て、帰るのを忘れる人はいないと思う(笑)。その意味では、忘帰洞と紀州潮聞之湯の露天風呂がひとつになっていれば最高といえそうだ。

中之島と同じく、ホテル浦島へも渡船を利用するのだが、こちらは乗る前に気をつけたいことがひとつある。それは温泉の清掃時間だ。

ホテル浦島の日帰り入浴は9:00~19:00(18:00最終受け)となっているが、忘帰洞は10時から12時、玄武洞は12時から15時が清掃時間となっているため、その時間を外して行く必要がある。

また勝浦湾が一望できる展望風呂に行くには、一度服を着て館内を移動しなければならない。

それでもここからの眺望は群を抜いて素晴らしい。せっかくなので「湯めぐり手形」で浮いた小銭をビールにまわし、浦島館内の温泉ハシゴを楽しもう。

ホテル浦島 オフィシャルサイト

〒649-5334 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
0735-52-1011
●入浴料:大人1000円・小人500円
●営業期間:通年
●営業時間:9時~18時(閉館19時)
●除外日:12/31~1/3、5/2~5/5、8/13~8/16

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