「崎の湯」に勝るとも劣らない泉質と居心地を持つ、長生(ちょうせい)の湯

大海原が見える磯の「崎の湯」とは対照的に、木をふんだんに使った古い木造家屋の庭に露天風呂がある日帰り温泉施設。ロケーションは違うが、なぜか同質の開放感を感じさせてくれる。

公式サイトによれば、昭和の時代に存在した「古賀湯」が枯渇により閉鎖に追い込まれ、その後数十年の時を経て、同地に長生の湯と言う名で、新たな湯処として再出発を始めたという。 長生の湯の建物は、昭和の初期から使われていた木造の倉庫の骨組みをそのまま使用しているそうだ。

長生の湯は2つの源泉から引湯をしており、夏期には比較的温度の低い東谷源泉(約60度)を使い、冬期は高温の長生源泉(約78度)を使っているとのこと。
メインの長生源泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩化物泉で、pH値は7.6、メタケイ酸の含有量は111.3ミリグラム。弱アルカリ性の源泉には「崎の湯」を凌ぐ美肌成分のメタケイ酸が含まれており、抜群のヌルツル感を発している。

にもかかわらず、入浴料は600円と値頃で、リピーターが多いのも頷ける。

紅葉すると、もはや「えもいわれぬ美しさ」となる露天風呂(笑)。長湯がしたくなるのも無理はない。

ただし施設は思ったより小さく、ブロック塀で囲われているので見落としやすい。さらに敷地への侵入口も狭いので、ハイエースクラスの車両は隣の「めん吉」側の入口から入る方がいい。

ちなみに「めん吉」には入ったことがないが、メニューを見ると醤油豚骨ベースの「和歌山ラーメン」が650円で食べられるらしい。「和歌山ラーメン」は市内に有名店が多いのだが、ここも評判は悪くない。遠方から来た人は、ここでご当地ラーメンを味わって行くのもいいだろう。

長生の湯 オフィシャルサイト

〒649-2211和歌山県西牟婁郡白浜町2763
☎ 0739-42-3010

【施設概要】

  • 所在温泉地 :白浜温泉
  • 業態 :日帰り温泉施設  
  • 泉質 :炭酸水素塩泉
  • お湯:源泉かけ流し
  • お風呂:内湯男女各1、露天風呂男女各1
  • 休憩スペース :あり(有料)
  • 飲食施設:あり   
  • 駐車場 :あり(約20台・無料)
  • シャンプー・石鹸等:あり(無料)
  • ドライヤー:あり(無料)

【利用データ】

  1. 営業期間:通年
  2. 営業時間:10時~22時30分(閉館22時)
  3. 定休日:水曜(祝日の場合は翌日休、夏休み期間は無休、GW・年始は営業)
  4. 入浴料:大人600円・小人(3歳~小学生)350円
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